昔の日本人が食べていたものはもちろん日本食。地産地消型と言われ、私の小さい頃、近所の農家の方が新鮮な野菜を売りに来ていた記憶があります。
「民族の食」という言葉について、こんな記事がありました。
「民族の食」を考える時、長い間食べ続けてきたものを急速に変えると、それまでに日本人に伝わってきた遺伝子まで影響を受け、身体の対応が難しくなるといわれる。小さい時から、無理のない日本食を習慣づけることが今こそ大切だ。
アレルギー、花粉症などなど現代の日本人が抱えるトラブルの多くが、食生活の変化に原因があるようです。メタボなんて現象が日本人に出てきたのも、根っこは同じなのでしょうね。
日本を離れると日本食の良さが実感できます。海外から帰った日は必ず白いごはんとおみそ汁。これは私の定番です。アメリカに住んでいる我が家の子ども達も、日本に帰ってくると、日本食を食べあさります。海外生活がどれだけ長くなっても、彼らの胃袋にやさしいのは、やはり日本食。
胃袋といえば、彼らの胃腸薬も「絶対」日本のもの。クリスマスプレゼントの中に毎年入れて送っています。息子のお嫁さんはアメリカ人ですが、彼女のプレゼントにもお気に入りの日本の胃腸薬を加えます。アメリカ人の胃腸にも日本の薬はやさしいのでしょうか。
身体にいいことしてますか・・・というコピーがありました。身体が喜ぶ食生活を心がけたいものですね。
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