2016年3月3日木曜日

春の雪

 3月1日 朝 窓の外を見てびっくり!

きゅ〜んと冷えた朝
雪はサラサラ

ビオラにも白いおふとん

お昼過ぎの比叡山 
雲が忙しく南に流れていきました

2016年3月2日水曜日

哲学の木

北海道、美瑛町にある哲学の木が切り倒されたという新聞記事。

なだらかな丘陵が続く美しい光景で知られる美瑛町。数年前に訪れて、他にはないその風景にただただシャッターを押し続けた私。

・・・ですが、私のような観光客がドンドン増え、外国人も含めて、畑の中に踏み込んでしまう現状に、とうとう「哲学の木」の持ち主は伐採を決めたのだそうです。

その土地にある自然の風景が観光客を引きつけ、観光資源となったとしても、そこに住む人たちに迷惑がかかってしまうのは本末転倒。

ガイドブックを片手に、あちこちの美瑛の「名所」を動き回った私自身、無礼な観光客の一人だったな、と改めて反省。

長年丘の上に枝を広げていた木を切ることにした持ち主の心中を思います。



2016年3月1日火曜日

プロの写真(梅)





久しぶりにプロの写真掲載です

車いすフェンシング監督小松真一氏
「本当は」プロの写真家
このところカメラを手にすることがほとんどなし

主宰する写真サークルの集まりを京都御所の梅林で

穏やかな春の陽気の日曜日
好きな写真が写せて嬉しそうな「監督」でした

2016年2月29日月曜日

料理力

たった半年でしたが有料老人ホームのマネージャーをしていた時のこと。高齢のご夫婦が入居を決められた時、「これでやっと食事作りから解放される」とおっしゃった奥さま。多分、毎日の食事の用意に四苦八苦していらしたのでしょうね。

でも、ほどなく、この奥さまの様子が変わってきました。「楽になった」反面、「することがなくなった」日々。動きやおしゃべりが鈍くなっていってしまいました。

人が生きていくためには日々、食べていかなくてはなりません。その食事作りが面倒なら、しんどいことでしょうね。見かけによらず(?)食事を作るのが好きな私。時間のある時にお料理するのが、バタバタした日常のいい気晴らしになっています。

食育・料理研究家の肩書きの坂本廣子(ひろこ)さんのことばです:いい人生にするカギは料理力にあるのよ

子どもも高齢者も「料理力」をつけて人生を楽しんでほしい、そんなメッセージです。

2016年2月28日日曜日

ろうそく芸術

ろうそくが作った芸術(?)
でもこれは何?
「雪ん子」?

「きつね」ができてる

う〜んと、これは何に似てるかな・・・
ベル?それとも「エイ」?

これは「いるか」!

2016年2月27日土曜日

シリアは美しい国・・・だった

シリアの現状を伝えるニュースの多くは爆破された街並や逃げ惑う人々。2011年から始まった内戦は停戦協定を結ぶ努力はあるものの、解決にはほど遠い現実。

ハフィントンポストに掲載されたシリア出身の女性が書いた記事。「私が住んでいた内戦前のシリアは本当に美しい国だった」というタイトル。

「オリエントの真珠」と讃えられてきた首都ダマスカス。人類の貴重な遺産が次々に破壊され、シリアにとどまる人たちは餓えに苦しみ、国を捨てて難民となる人たちは命をかけて地中海を渡ろうとする。

遠い国のこととしてではなく、同じ地球に今生きる人たちに起こっている出来事として感じることが大切、それは十分わかっているつもりの私たち。「美しい国だった」という記事の中の写真は、素晴らしさを伝えるからこそ、シリアの「今」に思いを馳せることの大切さを改めて教えてくれるような気がします。


2016年2月26日金曜日

小さな手

京都マラソンの沿道で小さな手がニュッ

ランナーが近寄ってきてハイタッチならぬ
ロータッチ

お父さんの応援にやってきた坊や
ランナーたちへの応援が続きます

同じ場所で
1時間半も市民マラソンを見ていたのは初めてのこと

軽快に走る選手たち
相当練習を積んでいるであろう選手たち
楽しければいいかな、という感じの選手たち
とにかく行けるところまでは、という選手たち

私が立っていた20キロ地点まで
たどり着いただけでもすごいです

それにしても、寒かったな・・・