なだらかな丘陵が続く美しい光景で知られる美瑛町。数年前に訪れて、他にはないその風景にただただシャッターを押し続けた私。
・・・ですが、私のような観光客がドンドン増え、外国人も含めて、畑の中に踏み込んでしまう現状に、とうとう「哲学の木」の持ち主は伐採を決めたのだそうです。
その土地にある自然の風景が観光客を引きつけ、観光資源となったとしても、そこに住む人たちに迷惑がかかってしまうのは本末転倒。
ガイドブックを片手に、あちこちの美瑛の「名所」を動き回った私自身、無礼な観光客の一人だったな、と改めて反省。
長年丘の上に枝を広げていた木を切ることにした持ち主の心中を思います。
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