普段使用しているクレジットカードの有効期限が先月変更になりました。登録しているカードが利用できませんよ、というメールがアップルから届きました。新しく登録してください、とのこと。
コンピューターのシステム環境設定から「支払い」のところに行くと、確かに「有効期限終了」という赤文字が。そのまま変更作業に、と思ったのに、何度やってもうまくいかない。コンピューターを再起動してもまだできない。
アップルのサポートセンターに電話。つながるまでに約5分。最初に対応してくれた人の担当ではなかったようで、次の部署に転送。「お盆期間中で問い合わせが増えておりますので、お待たせすることになりますが、ご了承ください」と言われたけれど、案外早く接続。
改めて状況を説明して、指示通りやってみると・・・・「あらら、今回はできました!」となりました。
「なぜうまくいかなかったのでしょうか?」と聞いたら、「アップルのセキュリティが高いので、クレジットカードの小さな変更などをはねてしまう可能性があります」とのこと。「手間はかかったけれど、安全確保のためには仕方ないのですね」と言うと、「はい、さようでございます」と。
「長い時間、お待たせいたしたことと思います。申し訳ありませんでした」「解決までご一緒させていただきますので、ご安心ください」など、今回対応してくれた二人とも、しっかりトレーニングされた人であることがわかります。でも決して無表情な対応ではなく、「あっ、今回はできました。有効期限終了の文字がなくなりました」と言った時、一緒に喜んでくれたのがとても楽しかったです。
声だけの人間関係・・・難しいけれど、企業、人、全てを印象づける大切なものなんだな、と改めて思った朝でした。
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