102歳のお母さんを見送った方の投書
88歳で脳出血を発症したお母さん
1年の入院後、在宅介護を家族が希望
「それなら胃瘻(いろう)を」と医師が処置
家族は胃瘻ということばもよく知らなかったとか
13年間にわたる「注入食の人生」とありました
会話のないままの介護にこれでよかったのか・・
その想いが強くなってきたという
亡くなる一ヶ月前あたりからは身体そのものが
崩れていくような状態に・・・
「母の晩年は、子どもたちのエゴではなかっただろうか
長かった介護にも満足できず、
心は晴れぬままである」
この最後の文章に胸が痛んだ私です
「立派な介護だったはずです
苦しまないでください」
そう声をかけたい気持ちになりました
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