2018年8月31日金曜日

出品禁止

フリーマーケットアプリやオークションサイト
メルカリ、楽天、ヤフオクが出品禁止にしたものは

読書感想文や自由研究の作品
つまり学校の宿題
出品されたものは見つけ次第削除されるとか


夏休みの残りが少なくなると
バタバタと宿題を仕上げていたのは
遠い昔の懐かしい記憶
少しは大人に手伝ってもらっていたかな・・・

オークションサイトで品定めをして選んだ作品
それを学校に提出しても
楽しい思い出にはならないだろうな・・・きっと

2018年8月30日木曜日

写真家のブログ

新聞の「ひと」の欄で知りました

2017年11月に背骨に腫瘍がみつかる
進行した血液のがん、多発性骨髄腫
35歳


自身の病気のこと、家族のこと、死のこと、緩和ケアのこと
ブログを少しずつ遡って読んでいます

自分や家族の「死」をもっと話せる社会になってほしい
そう願う幡野さん

今を生きるために大切なこと
私たち一人一人が心すべきこと

静かに読んでいます

2018年8月29日水曜日

七味とうがらし

人生、七味とうがらし

うらみ、つらみ、ねたみ
そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ



自分を他の人と比べると
必ず顔を出してくる感情

自己肯定感のない時にはモクモクと湧いてくる

「お〜、出てきた出てきた・・・」
それぐらいの気持ちで向き合えたら
この七味とうがらしが効きすぎることはないはず

でもなかなか・・これが難しい

2018年8月28日火曜日

デジタル遺品

デジタル遺品ということばを目にしました
写真・メール・動画など私的な記録が遺る時代
自分の死後、それがどうなるのか・・・

「見られたくないデータ」は早々に消去しておく
それがいいのはわかるけれど
他人に見られたくないものほど
自分にとっては大切なもの・・かも

どの時点で自分で始末するのか
もし他人に依頼するとしたら
誰に、どんな形で?

私の母は70歳代半ばでそれまでの日記を全て処分
「焼却できる場所を探してきて」と


終活の大切さが言われる昨今
デジタル遺品も含めて
自分のこれからを見つめておかねば・・・

2018年8月27日月曜日

エジソンのお母さん


短いビデオクリップ エジソンのエピソード

ある日小学校から帰ってきたエジソン
先生からもらった手紙を母親に渡します
「先生が、お母さんに読んでもらって、って」

母親が彼に読み聞かせたのは

「息子さんは天才です
この学校はとても小さく
彼を十分に教育できる教師がいません
自宅で教育をしてください」

母親の死後
エジソンはその手紙を遺品の中にみつけます

そこに書かれてあったことばは

「息子さんは知的障害児です
これ以上学校に来ていただくことはできません
退学していただきます」

エジソンは日記に記しました
「トーマスエジソンは知的障害児だった
しかし母親が世紀の天才に育て上げた」


子どもを育てるということ
前向きな言葉を使うこと
そして、信じること

親としての原点を改めて示してくれた
エジソンのお母さんです

2018年8月26日日曜日

京都に来た!

8月25日午前10時
アップルストアが京都に開店 

四条高倉の角、新しいビル
開店前には1300人が並んで
列の最後尾が河原町近くまで続いた、とか


最初に使ったコンピュータがアップルだった私
リンゴのマークとは長いお付き合い

iPhoneをボチボチ変えたいな、と思う今日この頃
相談できる場所が京都にできたのはうれしい

でもしばらくは混雑するだろうな・・・
ずっと混雑するのかな・・・


2018年8月25日土曜日

モフモフ

国語事典にはまだ掲載されていないけれど
デジタルの世界では検索可能なことば
モフモフ

「動物の毛などが豊で、
やわらかいさわり心地であるさま」 


日本語のオノマトペは50音の組み合わせで
表現の可能性は無限大
既存のことばでは言い表せない
自分の感じるそのままを伝えることばとして
生まれてくる

多くの人が共鳴して使うようになると
社会的にも認められ(?)
将来は国語事典に掲載されることに

2000年代になってから使われ出したというモフモフ
さて、次はどんなことばが登場するのかな・・・

2018年8月24日金曜日

障害者雇用

障害者雇用を促進する立場の中央官庁
そこで障害者雇用率の水増しが行われていた

日本のあちこちの現場で生じる問題のあれこれ
何かおかしくないですか・・・


昭和35年から重度の人も含む
知的障害者の雇用を続ける会社
チョークを製造する日本理化学

少し長いのですが
ぜひこの文章を読んでみてください

単なる数合わせをする今の風潮とは
全く逆の地道な努力

日本の将来の行くべき方向性を
しっかり示している会社だと思います

2018年8月23日木曜日

ロボットペット

ソニーの犬型ロボット「aibo」くん
技術の進歩によって動きもスムースに
学習能力もとっても高く
育て方によって性格も変わってくるとか


トイプードルと大きさはほぼ同じaiboくん
実際のトイプードルを買うのとaiboくんを比較した記事
必要経費がしっかり計算されています

トイプードルの寿命は約13年
aiboくんは半永久

メインテナンス費用はかかるものの
現代のペットとして人気が出るの・・かな・・




2018年8月22日水曜日

夕方の虹

外出から戻る時 虹に遭遇
比叡山をバックに

我が家の庭にも

風の強い午後
雲の動きも慌ただしかった午後
台風の被害が出ないことを・・・

2018年8月21日火曜日

自閉症

友人のFB投稿で見つけた記事

自閉症に対しての新しい考え方

人間が作り出す社会そのものより
自然に関心が高い自閉症の人たち

社会への適応能力のなさを障害ではなく
人の多様性の一つとして捉えよう、と


自閉症の人は色彩や音楽にも鋭い感覚を持ち
ケバケバしい色を見ると落ち着かないのだとか

京都市内の色彩規制で落ち着いた色を使った
全国チェーンの牛丼やさんが記事に登場

マクドナルドの赤も落ち着いた色となる京都市
日本らしい環境を保全するための規制が
自閉症の人にとっていい環境である、と

それはもちろん自閉症でない人にとっても
いい環境であることは明らか

京都に住んでいてよかった!

2018年8月20日月曜日

アルファベット26文字

If "Plan A" didn't work,
keep your cool.

The alphabet has 25 more letters.

もし計画Aがうまくいかなくても
冷静さを保つべし

アルファベットは残り25文字


日本語の50音だったら
まだ49通りの方法がある・・・かな

2018年8月19日日曜日

やっと・・・

10月から車いす搭乗設備義務化へ。車いす利用者がスムーズに航空機に搭乗できるよう
国土交通省が方針決定。

昨年、階段式のタラップで乗降する空港で、車いす利用者の男性が同伴者の介護でタラップを上がることを規則違反だと止められ、この男性が腕を使って自力で17段のタラップを上がったことが、今回の方針決定の直接の引き金になったよう。

1980年代後半から車いすフェンシングの海外遠征に帯同してきた私。当時はドイツのフランクフルト空港でも係員が車いすごとフェンサーを担いで乗り降りしていたこともありました。中小都市の空港ではそれが当たり前の風景。

現在、ほとんどの大きな空港では航空機までボーディングブリッジのじゃばらの中を動けるので問題はないけれど、駐機場にとまった航空機では、車いすの乗降はリフトなどが必要。日本のほとんどの空港には既に設置されているはずだけれど、上記のトラブルが起こったのは地方空港のこと。日本国内どの空港でもOKとはなっていなかったようです。

この新聞記事のコピーを届けたら、車いすフェンシングの元監督が一言「やっと・・・おそいな・・・」


2016年11月大阪空港
2016年11月福岡空港



2018年8月18日土曜日

実況放送

声だけで全てを伝えるラジオのスポーツ実況放送
そのスポーツがわかっていないと
耳だけの情報ではなかなか理解できない
長時間話し続けるアナウンサー
その人の技量が厳しく問われるところ


車に乗ってラジオをつけると甲子園の実況中
女性の声が聞こえてきました
初めてのことです

キンキンせず、しっかりした声です
投球の説明もバッターの様子もよくわかります
解説者への問いかけも的確

女性アナウンサーの高校野球放送だから
初めてだったから
普段当たり前に聞いていることが
より気になりました

スポーツ中継は男性がするもの
そう思っていたのですね、きっと

スポーツに関してのしっかりした知識と
アナウンサーとしての高度な技術
それを兼ね備えた女性アナウンサー
これからは「当たり前」になってほしいです




2018年8月17日金曜日

夕方の雲


夕方の西の空になにかがいました
犬かな・・それとも・・・

2018年8月16日木曜日

サポートセンター

普段使用しているクレジットカードの有効期限が先月変更になりました。登録しているカードが利用できませんよ、というメールがアップルから届きました。新しく登録してください、とのこと。

コンピューターのシステム環境設定から「支払い」のところに行くと、確かに「有効期限終了」という赤文字が。そのまま変更作業に、と思ったのに、何度やってもうまくいかない。コンピューターを再起動してもまだできない。

アップルのサポートセンターに電話。つながるまでに約5分。最初に対応してくれた人の担当ではなかったようで、次の部署に転送。「お盆期間中で問い合わせが増えておりますので、お待たせすることになりますが、ご了承ください」と言われたけれど、案外早く接続。

改めて状況を説明して、指示通りやってみると・・・・「あらら、今回はできました!」となりました。

「なぜうまくいかなかったのでしょうか?」と聞いたら、「アップルのセキュリティが高いので、クレジットカードの小さな変更などをはねてしまう可能性があります」とのこと。「手間はかかったけれど、安全確保のためには仕方ないのですね」と言うと、「はい、さようでございます」と。

「長い時間、お待たせいたしたことと思います。申し訳ありませんでした」「解決までご一緒させていただきますので、ご安心ください」など、今回対応してくれた二人とも、しっかりトレーニングされた人であることがわかります。でも決して無表情な対応ではなく、「あっ、今回はできました。有効期限終了の文字がなくなりました」と言った時、一緒に喜んでくれたのがとても楽しかったです。

声だけの人間関係・・・難しいけれど、企業、人、全てを印象づける大切なものなんだな、と改めて思った朝でした。

2018年8月15日水曜日

画数

「一一」
これが名前だとしたら何と読みますか?

答えは「かずはじめ」さん


名前の字画が62となる方の投書がありました
「伊藤喜壽雄」「いとうきすお」さん

「壽」の漢字は「寿」を使ってきたとはいうものの、
学校で名前を書き終えるのがどうしても遅くなっていたとか
そうでしょうね・・・
「壽」の字は今でも書き方を調べながら書く私
この字一つだけでも14画
旧姓なら私のフルネームの字画です

最近のキラキラネームも結構難しい漢字が多いような
学校で名前を書くのに時間がかかって大変だろうな

名前はお父さんとお母さんからの最初のプレゼント
総画数が2画でも62画でも
願いが一杯詰まっているのですものね
大切にしましょうね

2018年8月14日火曜日

たっ10分

朝10時半頃、突然電気が消えました
電気メーターの交換工事の予定日でしたから
理由はわかっていました

外に出て、確認
作業担当者、インターフォンを押したとのこと
二階にいた私には聞こえていなかった、らしい

暗くなったリビング
すぐに空気がどんよりしてきました


ぱっと電気がついたのは約10分後
クーラーや扇風機のスイッチををいれて
何事もなく通常に戻りました

暑さの中、たった10分だけの停電
電気があって当たり前
そんな気持ちを少し揺さぶってくれました


2018年8月13日月曜日

再建

悪質タックルで大きな問題を起こした日大アメフト部

今年度の公式試合出場資格停止処分の見送り
まだまだ再建の道筋は見えてこない

旧態依然とした部活動の弊害が
現役学生を窮地に追い詰めてしまう
特に、今期の試合出場がなくなった4年生
彼らの心情は想像するのも辛い

この日大アメフト部の新しい監督に内定した橋詰功氏の
新聞記事の中のコメント

「戦術より選手の成長をどうやって手助けできるかに興味がある
米国かぶれだけれど、そのやり方には確信がある」


学生スポーツに限らず、選手の成長をいかにサポートするか
スポーツ経験を人生にいかに活かしていくか
成績至上主義でない「新しいやりかた」に期待

オリンピック・パラリンピックを2年後に控え
競技スポーツについて色んな意見が飛び交うことを期待

2018年8月12日日曜日

ドライトマト


梅の土用干しではありません
庭のミニトマトを干してみました

我が家の菜園では一番元気なのがミニトマト
あまりの猛暑に味はもう一つ・・・
ドライにしてみればお料理に使いやすいかな、と

2018年8月11日土曜日

ピアノ階段

スエーデン、ストックホルムにあるピアノ階段
音が出る階段

ほとんどの人がエスカレーターを利用していた場所に
ピアノ階段ができてからは
半数以上の人が階段を上り下り

色んな音を試して楽しんでいる人も


身近な階段という空間を
単に上り下りする場所だけでなく
「楽しい場所」にしてしまったアイディア

「健康のために階段を利用しましょう」
なんてことわざわざ言わなくても大丈夫

「人間は楽しいことは無理なくやれる」
The Fun Theoryという考え方

まずはビデオをご覧あれ

2018年8月10日金曜日

女性医師

ドクターヘリのドキュメンタリーにひっかかってしまいました。2001年にドクターヘリの本格運用を始めた日本医科大学千葉北総病院。休む暇なく働き続ける救命救急チームの医師たちを追いかけていました。

派遣要請で出動し、着陸した場所に、当初連絡のあった患者だけでなく、もう一人が運ばれてくる。二人を連れて帰ることはできない。どちらの患者を運ぶのか・・・究極の選択を迫られる医師。

高齢の女性の救急処置をしようとしたら、家族からの連絡があり「延命治療は本人も家族も望んでいない」と伝えられた医師。命を助ける現場でも、患者や家族の意志の尊重はしなければならない、でもまだ助かる可能性はある・・・

救急で運ばれ、手当の甲斐なく亡くなった人。連絡した家族が20分後に到着予定と聞き、死亡宣告を伝えるために、静かに家族を待つ医師。

番組後半は神戸市立医療センター中央市民病院の救命救急医が登場。現場の半数は女性医師。救急部長の男性医師は「救急の現場では絶対女性医師の方が冷静です。男性医師にない落ち着きや心配りがあるのです」と。

30代半ばの女性医師はチームをまとめ上げ、若い医師にアドバイスを与えながら、テキパキと処置をこなしていく。救急患者を全て受け入れる方針のこの病院には、他の病院が嫌がる自殺未遂の人も多く運ばれる。同じ人が2度運ばれてきたのを知った医師。「救急医療で命を助けるだけでは、本当に患者の役にたったとは言えない」と、もどかしさを口にする。

命と向き合う医師たちの厳しい職場。私たちの命が多くの人たちの努力によって支えられている、改めて背筋を正して画面を見つめていました。

PS: 女子受験者の点数を一括減点していた日本医科大学。大学当局者は男性ばかりだったのでは・・・そんな勘ぐりをする私。

2018年8月9日木曜日

立秋

酷暑の今年の夏
暦の立秋で本当に季節が変わった

曇り気味だった7日
それほど気温が上がらず
久しぶりに猛暑日から解放された京都
(暑いことには変わりないけれど)
夕方、「あれっ」と思うほどの涼風

8日の朝、大きく窓を開け放したリビング
8時を回っても気持ちいい


暑さ、寒さはどちらも逆らうことはできないけれど
厳しいからこそ、小さな変化がとってもうれしい
春と秋が短くなったような気がする最近の日本の季節変化
でも四季のうつろいをまだまだ楽しんでいたい

2018年8月8日水曜日

初めてのタイブレーク

全国高校野球選手権大会 二日目第四試合
長野県代表佐久長聖と北北海道代表旭川大高
初めてのタイブレークになりました

夕食の準備を始めた時間
9回裏に旭川大高が同点に追いついて延長戦
12回を戦っても決着つかず


13回のタイブレーク
ノーアウト1,2塁からスタート
先攻の佐久長聖は得点ならず
後攻の旭川大高
絶妙な三塁側へのバントで2塁走者を3塁へ
次の打者はねばったあとにファウルフライ 2アウト
三人目はピッチャーフライ・・・

タイブレークは決着つくまで続きます

14回佐久長聖
またしても三塁側へのバント
ラインギリギリにゆっくり動く打球
切れない、切れない・・・内野安打
ノーアウト満塁
内野へのボテボテ打球はダブルプレーにはならず
その間に一点
次の打者のショートゴロはダブルプレーでチェンジ

旭川大高
内野ゴロでワンアウト、ランナーは1,2塁
次の打者は内野ゴロダブルプレー

試合終了!!!

タイブレークとは
ピッチャーが「ピンチ」を背負って投げる場面
その緊張の度合いはいかに・・・

3時間を超える試合
ドラマが終了

(ちょっとマニアックなブログになりました・・・)



2018年8月7日火曜日

Hot Dog campaign

「ホットドッグキャンペーン」
ホットドッグ食べ放題・・・
ではありません

猛烈な熱波に襲われているのはヨーロッパも同じ
スイスの警察が
飼い犬に「靴」をはかせるキャンペーン実施中


4日の日曜日には39.5度を記録した京都
5日の予報最高気温、37度を目にした私
「少し下がるようね・・・」と妙に安心

違う違う・・
まだまだ体温以上の危険な暑さ!

35度の気温はとんでもないと思っていたのは数年前

さてさて、この暑さはどこまで続くのか・・・
どこまで私たちは耐えられるのか・・・

果てしのない「我慢会」が続く今年の夏

2018年8月6日月曜日

見る音楽

4分弱、お時間ありますか?

クリックしてぜひご覧ください




音楽と動きの見事なシンクロです
ただただ、すご〜〜〜〜〜い!

2018年8月5日日曜日

介護13年

102歳のお母さんを見送った方の投書
88歳で脳出血を発症したお母さん
1年の入院後、在宅介護を家族が希望
「それなら胃瘻(いろう)を」と医師が処置
家族は胃瘻ということばもよく知らなかったとか

13年間にわたる「注入食の人生」とありました
会話のないままの介護にこれでよかったのか・・
その想いが強くなってきたという

亡くなる一ヶ月前あたりからは身体そのものが
崩れていくような状態に・・・


「母の晩年は、子どもたちのエゴではなかっただろうか
長かった介護にも満足できず、
心は晴れぬままである」

この最後の文章に胸が痛んだ私です
「立派な介護だったはずです
苦しまないでください」
そう声をかけたい気持ちになりました

2018年8月4日土曜日

「三」

「三」のつくことばあれこれ・・・
「御三家」「三種の神器」「日本三景」
「三権分立」「三羽ガラス」
相撲の「三役」野球の「三冠王」


「三」について書かれたコラムの文章

「三」には安定感のある思想があり
一対一の対決よりも三つのバランスによる「融和」
そしてそれによって高め合うイメージが好まれるよう

こんな解釈も
「日本人は『おや、まあ、なるほど』と
三回うなずいて納得する文化
だから3人や三つで売り出すことが多い」

本当かな・・・
でも「三人よれば文殊の知恵」とも言うだけに
数字の「三」はいい番号なんですね、日本では




2018年8月3日金曜日

2代目

LEGO discovery center in Philadelphia

父ちゃんに続いてLEGOフリークとなったけいちゃん
夢の国に行ったようです

でもアトラクションの数々はあまり興味はなく
新しく手に入れたLEGOの箱
それを持って帰るのがとてもうれしかった、とか





これが一番好き、なんですね!
正しく「2代目」


2018年8月2日木曜日

ラジカセ

ラジカセがまた売れている
「静かなブーム」になっているそうです

以前のカセットテープを聴き直したり
カラオケ練習をするシニア世代

若い人たちにはレトロな雰囲気が人気だとか

テープを入れて、ボタンを押せば操作できる簡単さ
ICレコーダーの小さなボタンとは違います

ママさんコーラスの仲間にも
「やっぱりこれがいいのよね・・・
この頃、なかなか新しいテープが手に入らないけれど」と
練習をカセットテープに録音する人がいます


オープンリールがカセットテープになった時の驚き
「なんて便利なんだろう!」

聞きすぎたテープの音が間延びしてしまって
悲しかったこともあったけれど
懐かしい思い出です


2018年8月1日水曜日

気の持ちよう

NHKラジオの健康ライフという番組で「100歳まで元気に生きるには」というタイトルで予防医学研究者の石川善樹さんが話していました。

気の持ちようが寿命に影響する、とのこと。

アメリカで630人を23年間追跡調査した結果、老後に対して明るい展望を持つ人と、衰えていくことを心配する人とを比較すると、7.5年の寿命の差が出たというのです。

前向きに考える人たちは、未来に対しての選択肢をより多く思いつき、いい選択が可能になる。身体の中でも、細胞レベルで老化の進みが、後ろ向きな考えの人よりも遅いという研究もあるのだそうです。

加齢に対する社会規範が変わることが大切だと石川氏はコメントしています。世界の長寿地域においては高齢者を尊ぶ価値観があり「お若く見えますね」という挨拶が失礼だと捉えられることがあるほど、年を取ることがポジティブに捉えられているのだそうです。

昔の日本でも、高齢者は周りのみんなから一目おかれ、地域の中で暮らしていたはずです。近代の西洋的な「若いことはいいことだ」という考え方から離れ、これから高齢になっていく人たちが「素敵な高齢者」となって若い人たちに模範を示していけば、これからの日本も考え方が変化していくはずだ・・・とも。

どんな経験でも、過去を後悔せず、「今」を感謝する生き方が必要なのでは・・・
心せねば、と思います。