和をもって尊し、とする日本人には、和を乱す「違う考え方」を排除するのが身についているのかもしれない。一時は盤石と思われた政権も、他の意見を聞く耳持たずの姿勢では国民からそっぽを向かれてしまうことにやっと気づいたよう。
自分にとって耳の痛いことも含めて、冷静にかつ客観的に議論ができるようになれば、世の中、もっと住みやすくなるはず。
でも、小さい時から議論することを学んできたはずのアメリカで、ツイッターで一方的に自分の意見を発信し、相手の意見を封じる人が大統領になるご時世。議論下手は何も日本人の専売特許ではないのかもしれない。時代が変わってきたということかしら。
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