回転ずしが最初に登場したのが1958年。そんなに早くから、と思いました。当初は
「コンベヤ旋廻食事台」と呼ばれていたというのは、何とも愉快。まさしく「コンベア」が回っていたのでしょうね。
子ども達が小さかった頃は「回るす〜し」と、なぜか少し「すし」を長めに言っていたように思います。1980年代、私たちが住んでいたアメリカでも時折見かけた回転ずし。相変わらず根強い人気です。
回転ずし業界で「回らないすし」の店が増えてきたという小さな新聞記事。お客のがタッチパネルで注文すると、すしがベルト式の「高速レーン」にのって登場するという仕組み。誰も手を出さないままにグルグルと回っていて廃棄されるすしの無駄がなくなるのだそうです。
カウンターに座って好みの品を注文して、目の前に置かれる握りを食べて、の食文化とは大層な違いです。何事もコンピューター導入で効率化が進むようですね。風情(ふぜい)はなくなったけれど。
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