「福島はおいしいものが一杯あったのよ、でも今は届けられないから」と相馬市在住の知人が送ってくださったのは、富士山麓のおいしいお水でした。
農産物の「宝庫」だった福島県。原発事故以降、風評被害もあって、農家の方々の苦戦は続いているようです。
ほぼ日の特集、「東北の仕事論 郡山(こおりやま)ふじた農園編」の藤田浩志さん、仲間と一緒に現実をしっかり受け止め、次につながる「仕事」を続けていらっしゃいます。
藤田さんのことばです。
「出来事は、厳然として存在する。でも、その出来事を眺めるための「メガネ」はいろんな種類があると思うんです。
もし「悲しみ、絶望、怒りのメガネ」をかけてしまったらやっぱり、すごく辛くなってしまう。
ですから私は、どうせなら「楽しくて嬉しい、希望のメガネ」をかけたいなって、思ったんです。」
私たちも、「希望のメガネ」をかけて努力してきたいものです。
http://www.1101.com/tohoku_shigoto/fujita/index.html
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