日本航空のジャンボ機墜落事故から8月12日で32年となったという新聞記事。530の命が消えてしまった国内最大の飛行機事故。もうそんなに、という想いです。
8月13日の新聞記事、事故で三人のお嬢さんを亡くしたご夫婦がいらっしゃることを知りました。24歳、19歳、14歳の三人が急に旅だってしまった、その日から32年が経ったのです。
88歳と83歳になったご夫婦、今年も御巣鷹の尾根の慰霊塔まで登山をなさったとか。三十三回忌となった今年。でもこのご夫婦にとって今年も区切りとなる年とはならず、これからも登山を続けて供養をしたいと願っていらっしゃるとか。
子供を亡くした親の気持ちは決して想像できるものではありません。ご当人でなければわからないものだと思います。だからこそ、このご夫妻がこれからもお元気で供養が続けられるように、と祈るばかりです。
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