スポーツ庁の発案で、日本体育協会から全国都道府県の体育協会に指示が出て始まった
J-Starプログラム。全国各地で行われる「測定会」で優秀なアスリートを発掘して、オリンピック・パラリンピックを目指す競技者の育成を目指します。
車いすフェンシングもこのプログラム参加する競技種目の一つとなりました。仙台・名古屋・京都・横浜・福岡で測定会に参加します。
東京オリンピック・パラリンピックに出場できる選手を養成するには、ちょっとスタートが遅いな・・・と現場にいる身には感じられるのですが、長期展望より、短期促成が日本人の常。せっかくのチャンスですから、競技団体としては将来性のある選手との「良き出会い」を期待することにします。
2020年オリンピック・パラリンピックまで残り3年。東京や車いすフェンシングなどの競技が開催される千葉県などと、その他の地域の「温度差」は大いにあるのは事実です。京都を拠点とする車いすフェンシングはいわば「外様大名」(とざまだいみょう)のような立場。今まで通り、小さいながらも活発に、そして楽しく活動が続けられたら・・・と思っています。
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