2015年2月28日土曜日

ネーミング


信号で止まったら、前の車の名前がISIS

名前をつけるときには
まさかテログループと同じになるなんて
思ってもみなかったことでしょうね
色んな想いのこもったネーミングでしょうが・・・


PS:「イスラミック・ステート」の訳の「イスラム国」
「国」のイメージはおかしいというので
過激派組織ISとNHKが言い換えましたね
外国語の翻訳は難しい

2015年2月27日金曜日

赤富士



ホテルの部屋から見えた朝日をあびた富士山
結露で濡れた窓を拭きながらの撮影
フィルターをかけたような写真

2015年2月26日木曜日

「きのね」

作家宮尾登美子さんが亡くなったあとに、作品を読んでみようと思って図書館に予約した「きのね」。文庫本上下巻二冊はそれぞれにしっかりした厚み。断食セミナーの荷物に入れました。

内容についても事前に何も知識なし。歌舞伎界のお話であることを読み始めてから気づいた私。戦前、戦中、そして戦後、女中奉公に出た主人公の一代記。「耐えに耐えた」という人生だったけれど、それが自分にとっての幸せなのだと思って行き抜いていく主人公の姿は「今時」(いまどき)の感覚とは全く違うけれど、違和感なく、引き込まれてしまいました。

新幹線の中で、断食セミナーのホテルの部屋で読みふけりました。特に、セミナーからの帰り、ひかりに乗り損ねて、初めてのこだまで、三島駅から京都まで延々3時間(それも少々遅れて)その時間が何とも嬉しく思えたほど、久しぶりに本にのめり込んでいました。

作家の技量というのでしょうか、きれいな日本語がとても心地よく、大満足で読了。一週間後の東京行きには、有吉佐和子さんの「青い壷」を駅で購入して、これも二日で読み切りました。小説はあまり読まない私なのですが、これからは著名な作家の代表作は読んでみたい、そう思った読書三昧の日々でした。


霜柱


断食セミナーで丘に登った時にみかけた霜柱
こんなに盛り上がった霜柱を見るのは初めて
そ〜っと足で踏んでみました
あ〜ぁ、こわしちゃった・・・


2015年2月25日水曜日

車内のおもてなし

何度も大雪にみまわれている今年の日本海側の地方。先日の大雪で足止めされた札幌発大阪行きの寝台特急トワイライトエクスプレス。大阪に25時間32分遅れで到着。合計48時間20分の長旅。

21時間も足止めされた青森駅で東北新幹線に乗り換えた乗客は、乗車した130人のうち、約30人。残りの人たちは、この長時間の寝台列車の旅に疲れ果てた・・・ではなくて、楽しんだという新聞記事。

昼や夜には各地の名物駅弁が振る舞われ、サロンカーではじゃんけん大会がが開催され、地元の日本酒を購入して楽しんだ乗客も。JR側も「私たちの大切なお客様へ」というメッセージで遅れをおわびしながら、あれこれ「おもてなし」につとめたとか。

寝台特急の乗客はゆっくり移動するつもりの人たちだからだけれど、これほどの長時間の乗車にも「2泊分過ごせてラッキーでした。何より乗客を退屈させないおもてなしに感心しました」と思わせたのはすごい。

「ただいま、3分遅れで名古屋を出発いたしました。これからの停車駅は時刻表通りに到着予定です。ご心配をおかけいたしました」という新幹線「ひかり」の車内放送を覚えていますが、21時間ぶりに列車が動き出した時、車掌さんはどんな車内放送をしたのでしょうか、聞いてみたかったです。


2015年2月24日火曜日

イルミネーション

断食セミナーで滞在した
時之栖(ときのすみか)リゾート
夜はホテルもこんなふうに







噴水ショーの会場まで徒歩約10分
光のトンネルが続きました

節電はしなくてもいいのかな
LEDだからいいのかな
とってもきれいでしたけれど

2015年2月23日月曜日

2020


2月21日、東京、赤羽のホテルから乗ったタクシー
NT C(ナショナルトレーニングセンター)まで
監督がトランクに入れたフェンシングバッグに気づいた運転手さん
「何の競技ですか?」・・・から始まった会話

東京都北区、NTCができてから有名な選手をよく目にするとか
「2020年には、新しい車にして、みなさんに乗ってもらいます」

ナンバープレートも2020とした運転手さんの熱い気持ち
TOKYO2020に向けて背中を押された朝でした

PS:当日の詳細はJWFA事務局ブログ

2015年2月22日日曜日

安心ラジオ

NHKラジオに「安心ラジオ」という一分間の番組があります。緊急地震速報が出た時の注意点を以前から放送していたのですが、最近は取り上げる内容が増えてきました。

「ロタウィルス」と耳にして「お初」だな、と思った私です、「ノロウィルス」ではなく「ロタ」です。急激な胃腸障害を発症し、5歳未満の子どもたち、特に、最初にこのウィルスに感染した小さな子どもの症状が強くなるとのこと。急性の胃腸炎で入院する子どもの半数近くが「ロタウィルス」感染。予防には、もちろん手洗いの徹底が必要、そしてワクチンもあるので、前もって接種可能。

私の子育ての時には、全く聞いたことのなかったウィルスの名前です。わが家の子どもたちの下痢、嘔吐がこのウィルスのせいだったのかもしれませんが、風邪がおなかにきたね、と言ってやり過ごしていたと思います。(深刻な症状にはならなかったからですが)

現在子育てをするお母さんたちは、「ノロ」だけでなく「ロタ」にも気をつけなければならないのですね。「安心ラジオ」を聞いて、「不安」が増えなければいいのですが・・・

2015年2月21日土曜日

「あれっ」二つ

二本同時に火をつけたお線香
なぜか燃えた長さが違います

こんな風に広がってしまう時も

「あれっ」と思うとついつい iPhoneでパチリ
「おつとめ」はちゃんと集中しなきゃね!

2015年2月20日金曜日

しんぐ

ある日の朝のラジオ番組で:「今日のお便りテーマはしんぐです」。耳からこの音を聞いた視聴者からのメッセージには「寝具」(本当のテーマ)に関するものと「シング」(カーペンターズの曲)の二種類があったとか。

「そうなんですよね、僕も一瞬、どっちかなと思いました」とその日の出演者。聞いていた私は「う〜〜ん、やっぱりね・・」と思った次第。

日本語の五十音の「さ行」を発音する時、舌は上あごにさわるか、さわらないかの位置にあります。(普段、意識していませんけれどね)それに比べると英語の「s」は、舌に力が入り、唇は少し横に広がり、息を相当ためてから一気に発音しています。「sh」の音はこれと全く違って、口がとんがって、日本語では「シュッシュッポッポッ」の「シュッ」というような感じです。この二つの音の区別をせずに、日本語の「さ行」で代用している日本人の何と多いこと!


「寝具」と「Sing」は音が違うんです、
しっかり聞き分けてくださいね。

一度発音してみてくださいな。
She sells seashells by the seashore.
日本語の「し」の音はどこにもありませんよ!

2015年2月19日木曜日

長持ちスイートピー(続編)


1月27日「春の色
同じスイートピーの三回目の登場
1月から2月はお花の持ちがいい時期
でも、こんなに長持ちのお花も珍しい

2015年2月18日水曜日

ありがとう断食

一日目(金曜日)
  • 朝食は普通に(体力に自信のある人は食べない)・・もちろん私は食べました
  • 昼食はなし(体力に自信のない人は果物可)・・みかん食べました
  • それ以降は、水分摂取のみ(新幹線で三島まで移動)

ホテルの部屋から見た夕方の富士山
  • 夕方6時からプログラムスタート(オリエンテーション、般若心経唱和、ありがとう禅、ヨガ体操、酵素摂取
  • このあと、リゾート園内の噴水ショー鑑賞、温泉入浴、就寝


二日目(土曜日)
  • 7時 般若心経唱和、酵素摂取、散歩・笑いヨガ、ありがとう禅(休憩をはさんで繰り返し)

午前中の散歩
         
  • 10時半 参加者の高橋徳医師による「オキシトシン」の講演     
  • 12時 写経、その後休憩、自由時間
  • 2時半 野菜ジュース摂取、隠し芸大会
  • 3時  パネルディスカッション(リゾートの会長を囲んで)
  • 4時  ヨガ体操
  • 5時  町田宗鳳氏のレクチャー
  • 6時  ありがとう禅、ありがとう護摩(満天の空の下、丘の上で)


写経、護摩木を燃やしました

  • 9時 酵素摂取、温泉入浴、就寝


三日目(日曜日)

  • 6時半 般若心経唱和、青汁摂取、笑いヨガ・スロージョギング、ありがとう禅
  • 8時半 感謝の食事(丸二日の断食後初めての食事。そのあと「おなかの掃除」)
  • 11時 チェックアウト後、園内の温泉へ(丘の上にある「天空の湯」絶景の富士山を正面に見ながら)
  • 1時15分 閉会式
  • 3時  バスで三島駅へ


こんな日程でありがとう断食が終了。普段の空腹感とは全く違う感覚にびっくり。夜もぐっすり。新しい体験をした非日常の二泊三日。


2015年2月17日火曜日

二月の富士山


「富士山は二月が一番きれいですよ」
そう聞いて参加した二泊三日の断食セミナー

「こんなにずっと富士山がきれいだったのは初めて」
そう言われた二泊三日

「断食あけの一週間の食生活管理が大切」
そう指導されて、目下食事に気をつけているところ

断食セミナーのこと、断食開けのこと
おいおい詳細にレポートします

2015年2月16日月曜日

ダブル信号


信号待ちで見つけた横並びの「ダブル信号」
あれれ???だったのですが
道の両側にある信号が
偶然並んで見えた角度だったようでした
なあ〜んだ・・・


2015年2月15日日曜日

右と左

エスカレーターに乗る時、東京では左側、大阪では右側に列ができ、急ぐ人は反対側を歩いて上がります。理由ははっきりしないようですが、整然と人が並ぶ姿はとても「日本的」。

さて、わが街、京都では・・・これが、どっちとも言えないのです。とても適当です。右に立つ人もいれば、左で立っている人もいる。観光客が多いから、という説もあるようですが、通勤時間でも、もう一つはっきりしないこともありますから、要するにバラバラ・・・

京都は日本を代表する都市なのに、案外「日本的」でないところもあるのです。これは「京都的」と言ってもいいのかもしれませんね。無理に枠にいれなくても、よろしおす・・・

2015年2月14日土曜日

Happy Valentine's Day!


信号で止まったら
お隣は久しぶりの「四つ葉タクシー」
ちょっとぼけちゃいましたが・・・

Happy Valentine's Day!!


2015年2月13日金曜日

葉牡丹あれこれ

植物園で見つけた葉牡丹(はぼたん)の植え込み
花のない季節、ここだけが「色つき」







こんなにじっくり葉牡丹を眺めて
写真をとったのは初めてでした

2015年2月12日木曜日

2月の雪 #2




ブログネタになる写真がな〜〜い・・・とぼやいた翌日
今年一番に冷え込んだ朝にうっすら積もった雪
三脚を立てて久しぶりにクローズアップレンズを使ってみました

2015年2月11日水曜日

風化

2月11日、あと一ヶ月で東日本大震災から丸4年。

脚本家の倉本聰(そう)さんが執筆した、福島の原発事故をテーマとした舞台劇ノクターンー夜想曲。故郷に戻れない福島の人たちのこころを描き出すために、ていねいな取材をくりかえした、とありました。

その倉本聰さんのことば:風化が堂々と進んでいる

「風化」とは本来は自然の営みの中で物が変化する意味ですが、人間のこころを表すと「無関心」が根底にある、寂しい響きのあることばになるように感じます。

「忘れられる」ことの寂しさは、誰しも知っているはず。「忘れない」でいたいものです。




2015年2月10日火曜日

ネタ不足

ブログのネタが乏しくなってくると、今までは、Chuckを追いかけて写真をパチリ。でもChuckは1月下旬からず〜〜とお泊まり中。散歩も行かなくなっているから、写真も増えない。

けいちゃんの写真も、ママがブログでオープンになるのが、ちょっと気になる・・・って思っているようなので、アップしないことに(もう1歳と1ヶ月、ヒョコヒョコ歩いています)。


早く春にならないかな・・・植物園の花が早く咲かないかな・・・こんなに寒いと他にネタを探しておかなきゃな・・・

2015年2月9日月曜日

絶対の権利

フランスでのテロ。イスラム国の非道な人質殺害。世界がドンドン不穏になっているような・・・

テロに対する色んな考え方を目にし、耳にすることの多い日々。新聞で読んだフランスの作家・哲学者 ベルナールアンリ・レビさんのコメントです。

「表現の自由の中にも限度はある。フランスでも人種差別や殺人の呼びかけ、名誉を傷つける表現などは法律で禁じられている。ただし、宗教への配慮はその枠内にはない。政教分離の下で、宗教を批判することは絶対の権利だ。それは個人への攻撃、差別、侮辱にならない限り許される。1905年、法律で国と教会の分離を定めて以来の、明白な原則である」

コメントの一部だけですが、この部分を読んで、またまた目が点になった私です。「宗教に対する批判が絶対の権利」という表現。「権利」ということばの意味がわからなくなりました。

テロに対する対応は国によって違い、人によっても感覚は違うとは思います。でも、他人の信じる宗教を攻撃することが肯定されるとは。何だか不意打ちをくらったような気がしました。


2015年2月8日日曜日

長持ちスイートピー

1月27日に「春の色」として掲載したスイートピー
購入したのは23日
そしてこれは10日後の写真


低めの室温が気に入ったのか
きれいなままのスイートピー

すこしだけ短くして活け変えてみました
まだまだ元気!


2015年2月7日土曜日

2960度!?

テレビの天気予報の画面は、日本もアメリカもほぼ同じ。お天気キャスターが画面を切り替えながら、お天気や気温などを説明していきます。突然、その画面の表示がおかしくなったら???

CNNニュースが伝えたアメリカ、アリゾナでのテレビのお天気キャスター。63度、65度、66度など華氏(かし)で表示される気温が、いくつかの場所で四桁の数字になっている画面を見ても平然と解説を続けます。

「とんでもない気温になっていますね」「避難しなさい、という資格は僕にはありませんが・・・」「これではもう何にもなくなってしまっているでしょうね、全滅ですね」

顔の見えない他のキャスターたちの笑い声が流れる中、次々にコメントが出てきます。

本番中に思いがけないことが生じても、ユーモアで切り抜けたこのお天気キャスター。すごい!


2015年2月6日金曜日

面長に

誕生日に届いたバラ、ディープウォーター
一週間たって少し顔が変わってきました


随分「面長」(おもなが)に

普通のバラはつぼみの時にとんがっているのですが
「我が道をゆく」ディープウォーターです

2015年2月5日木曜日

淀工の音

全日本吹奏楽コンクール出場の常連校、淀川工業高校吹奏楽部のドキュメンタリーをNHKテレビで偶然目にしました。

50年以上、この吹奏楽部を指導する丸谷明夫先生。入部する一年生の半数以上は、中学校までに音楽経験はなし。自分の楽器を手にして、一からのスタートです。朝6時半に当番の生徒が校門を開けて「朝練」の開始。授業の合間、夜の9時近くまで練習が続くとか。先輩と一緒に一つのフレーズを何回も何回も繰り返す練習。少しでも先輩の音に近づこうと、必死で練習する下級生。彼らへの丸谷先生の叱責はいつも厳しくて、涙することも度々。

ドキュメンタリーのタイトルは「息は自分の心〜淀工吹奏部の3ヶ月」。「上手に演奏する」ことよりも、自分を表現する音を問い続ける丸谷先生。

高校三年生にとって、最後の演奏会に向けての練習の日々。後輩たちの練習にもこころを配ります。大阪のフェスティバルホールを会場にしたすばらしいコンサート。人生で最初で最後の大舞台。開演前から、生徒たちの気持ちは大きく高ぶっています。そして、終演。丸谷先生を囲んで、涙、涙、涙・・・

二度と楽器を手にすることのない生徒もいることでしょう。高校での三年間「自分の音」を求め続けた彼らは、きっとこの貴重な経験をこれからの人生に活かしていくはず。

暖かな余韻を残してくれた30分の番組でした。

2015年2月4日水曜日

2月の雪





月が変わったところでまた大雪
玄関先とガレージ前をしっかり除雪
でも、2月の雪はおひさまのパワーで
お昼前には楽々車で外出可能に

今日は立春

2015年2月3日火曜日

イクメン父さん


日曜日の植物園で出会った父さんとこどもたち
ベビーキャリアで弟くんを抱っこ
お兄ちゃんは歩いていました

急にお兄ちゃんの機嫌が悪くなりました
弟くんをベビーカーに座らせて
お兄ちゃんを抱き上げてあやしたお父さん

機嫌もなおったお兄ちゃん
おしゃべりしながらお弁当です

ほんわかしたペースで私もほっこり

2015年2月2日月曜日

イチローのことば

大リーグ15年目となるイチロー選手は今シーズンを、新しいチーム、マイアミ・マーリンズで迎えることに。久しぶりに聞いた、イチローのことば。

ヤンキースからフリーエージェントになったのは、去年の10月下旬。なかなか所属先が決まらなかった心境:
「犬の気持ちを聞いたことはないが、ペットショップで並んでいるかわいい子犬たちがどんどん売れて、ちょっと大きな成長した犬が残っている状況ですかね。それでも飼ってくれる人がいたら、忠誠を尽くす。そんな感じでした」

現役野手で最年長、41歳の大リーガーとなること:
「まだ平均寿命まで39年ぐらいはある。新しい環境に飛び込むことは、若いうちしかできない。こいうことに向かっていかないと、(人生の)哲学は生まれてこないと思う。人間が成熟していく段階は40を超えてから。40を超えて現役でいるのは大切なことだと思う」

「これからも応援をお願いします!とは、僕は絶対に言わない。応援していただけるような野球選手であるために、自分がやらないといけないことを続けていく。それをお約束する」

スポーツ選手の常套句(じょうとうく)「これからも応援、よろしくお願いします」

それを否定したイチローのインタビュー。さて、今年一年はいかに!


2015年2月1日日曜日

無題

ことばがありません
ことばが意味を持ちません
ことばの世界を離れて静かに祈ります