母の介護が終わってしばらくした時、新聞で介護をしている方々が集まる会合のことを目にしました。介護真っ最中の人が同じ状況の人たちと気兼ねなく自由に話せる時間を作る目的で開催されるとのことでした。
介護真っ最中の人にとって、自由に外出する時間を作るのがまず大変。私の場合、有能なケアマネージャーのおかげで、ヘルパーさんに頻繁に助けていただきました。在宅が続く日々、外出がこんなに楽しいものなのか、そう強く感じたものでした。
どんな場合にでも、介護する人が心に余裕を持たなければ、先の見えない介護の継続は不可能です。何でも話し合える場づくり、これからもとっても大切になると思います。介護真っ最中の人にとって「あなただけじゃないよ」、そう言ってもらえる、そう思えることが何よりなのですから。
残間里江子さん主宰のクラブウィルビーの「介護カフェ」の案内がメールで届きました。
http://www.club-willbe.jp/programs_events/140606kaigocafe.html
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