曽野綾子さん著「幸せは弱さにある」(いまを生きる「聖書の話」)を読みました。中学・高校がクリスチャン・スクールだった私ですが、「そういえば、最近は聖書の言葉から遠ざかっているな」と思いつつ読みました。
懐かしいフレーズや初めて目にする言葉が現代の私達にどのようなメッセージを伝えているか、それがわかりやすく書かれています。
最後のメッセージは、本当の幸福を手にすることのできる「三つの鍵」。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、イエス・キリストにおいて、神があなたがたに望んでおられることです」(テサロニケの信徒への手紙 1, 5章15節)
「いつも喜び、絶えず祈り、どんなことにも感謝する。この三つの鍵を使えば、必ず死ぬまでの時間は有意義になります」とこの本は結ばれています。
どのような状況であったとしても、この三つの鍵のことを覚えていたいと思います。
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