京都大学の山中伸弥教授のノーベル賞受賞が決定しましたね。日本人ノーベル賞受賞者19人目とのこと。
山中教授は、2010年京セラの稲盛財団から、先端技術部門で「京都賞」を受賞なさっています。 国立京都国際会館での記念講演会は聴講希望者が殺到。2000人収容の大会議場をあふれた人たちは急遽(きゅうきょ)アネックスホール(先日の会議の会場)でのモニター聴講となりました。その会場も1000人近い人で一杯になりました。申し込みが遅かった私も、モニター聴講の中にいました。
講演開始の直前、 山中教授ご自身がアネックスホールへ登場。多くの人たちが講演に興味を持って、足を運んだことに感謝する言葉とともに、大会議場に入ってもらえなかったことへの謝罪がありました。教授ご自身、挨拶をしたい、とおっしゃったと司会者からの紹介がありました。
受賞会見でも、周りの人への感謝の言葉が続いていました。これからの研究発展の可能性に対する受賞だとおっしゃる山中教授の今後を全世界が注目しています。
さて、今年、日本人ノーベル賞受賞者20人目は出るのでしょうか・・・
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