交通事故で女性を死なせたとして自動車運転過失致死罪で有罪判決を受けた26歳の男性消防士。
消防士の車が交差点でタクシーと衝突、タクシーが歩道に乗り上げ、自転車に乗っていた68歳の女性が死亡。
事故後、すぐに救命処置をした消防士。毎月の命日に献花を続けた消防士。
禁錮2年、執行猶予3年の判決が確定した消防士。地方公務員法は禁錮刑以上の判決を受けた者は失職。
亡くなった女性の長男ら遺族3人が市長に嘆願書(たんがんしょ)を提出。
「深い反省が伝わった。仕事を続け一人でも多くの命を救うことで罪を償(つぐな)ってほしい。母もそう望んでいる」と、処分の変更を求める。
消防本部が市の条例の例外規定を適用して、停職6ヶ月となった消防士。
「仕事に打ち込み一生かけて罪を償いたい」
兵庫県宝塚市で昨年11月にあった交通事故の顛末(てんまつ)。
夕刊の記事を読んで感激した私。
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