本当の意味での「知恵」を集めたものであってほしいと思います。
一方、復興に向けた「こどもたちの声」のアンケートがあったのをラジオのニュースで知りました。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのホームページ、下のところにある「インフォメーション」の中、「アドボカシー2011.6.13」を開いてみてください。
「1万人のこどもの声、9 割のこどもたちが復興にむけたまちづくりに関わりたい」というアンケートの報告です。
避難所での自発的に掃除や支援物資配布のボランティアをするこどもたち。自分たちのできる何かをしたい、という思いの中には、「あいさつをする」というものもありました。将来は町の職員になって町の復興に貢献したいという高校生も。
「大人だけで決めないで、こどもたちの意見も聞いてほしい」は全くの正論だと思います。
今の大人たちは、将来を生きるこどもたちにとって、何がベストであるか、それをまず第一に考えないといけないはずです。大きな自然災害だけでなく、人災ともいえる原発事故で私たち大人はこどもたちの将来に大きなマイナスの遺産を作ってしまいました。それを少しでもプラスにできるように、ここが正念場です。
政治家の方々には届かない声なのでしょうか・・・大きなうねりが出てきますように・・・
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