2008年12月7日日曜日

半分のデイケア

12月2日に退院した母。ゆったりと回復しています。子育ての時もそうでしたが、病気のあと、いつから学校(幼稚園など)に出すか、ちょっと迷うものです。特に93歳、帯状疱疹のあとではなおさら悩みます。

昨日の土曜日、ゆっくりとした起床。洗面の時、タオルで顔を拭きません。私に「拭いて?」とのこと。こりゃダメだ・・・

朝ご飯を部屋に持って行くと、さっさと食べ出してペロリ。行けるかな・・・

食後、一旦ベッドに戻って横になってもらいました。小一時間たって部屋に行って「お出かけ行く?」と尋ねると、「しんどい」とのこと・・・

デイケアに断りの電話をかけました。ですが、何回かけてもお話し中です。他に連絡の方法はなし。30分近く電話を試みましたがダメ。再度母のところへ。ベッドに座って、ゆったりした母。「お出掛けする?」「うん」・・・

いつものデイケアの半分の時間を過ごしてきました。お昼はしっかり食べていたようです。帰宅後もあまり変化はなし。

無理はできませんが、これからもこんなやりとりをしながらデイケアへのお出掛けを決めることになりそうです。行けるかどうか、私が決めるのではなく、その時の流れで決まっていくはずです。昨日も外に出かけてみたかった母が無意識のうちに「行ける」ように流れを変えたような気がするのです。

普通の会話ができない母です。テレパシーが使えるようになっているかもしれません。気をつけなきゃ。私の心も読まれているやも・・・

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