とても唐突に、こちらの事情で他の事業所のケアマネージャーさんにお願いしたいと私が話した時、この一年、お世話になったケアマネージャーさんは、「本人さんのために、それが一番いいですね、よかったこと」と即座に返事をしてくださいました。
少しずつできることが減ってきている母です。今後のことを考えると、緊急に受け入れてもらえるところが必要です。そのために、今回のケアマネージャーさんの交代をお願いしなくてはなりませんでした。
今のしっかりした介護のローテーションをあれこれ工夫してくださった方に、このお願いをするのはとても心苦しかったのです。何と切り出したらいいのか、少々悩みました。でも今までのように、ありのままをお話ししました。
「私たちの仕事は本人さんと、家族の方にとって、一番いい方法を考えることです。これからのために、本当によかったこと。こうやって一月に一回、お宅に伺って、娘さんとお話しできなくなるのは寂しいですけれどね・・・・」
私の相談ごとやお願いに真摯(しんし)に耳を傾け、いつもベストの道を探してくださいました。超多忙な中で、細かい変更もいとわない、その仕事ぶりはただただありがたく、最高のケアマネージャーさんだと思っていました。(今もそう思います。)
仕事の中心が全くぶれない、ここでもプロの仕事を見せてもらった気がします。
「これからもご連絡していいですか?」と聞いたら、「どうぞ、どうぞ、待っていますよ」とのこと。今後も色々教えて頂くことにします。プロ中のプロに・・・
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