本文8行だけの小さな記事に目がとまりました。「NTTドコモのムーバの新規受付を今年の11月30日で終了。8日からはフォーマへの移行にかかる事務手数料2100円を無料にする。」という内容です。
古い小さな、プーさんたちがメールをやりとりしてくれるムーバの携帯をずっと使っていました。途中で電池を新しくして、3年以上は使ったでしょうか。今様(いまよう)のややこしい携帯には全く興味がありません。ただ、電話ができて、メールを時々、そしてできたらそのまま海外に持って行きたい、そう思っていました。そして私が考えているような簡単な携帯をこの5日に買ったのです。
3日の差です。変更手数料の2100円は取られました!
インフォメーションセンターにも問い合わせました。「再度確認しますので、こちらからお電話します」という返事でしたが結論は「返金は不可能です」ということでした。社内でもこの情報が流れたのは7日(昨日)のことだから、5日の時点で販売店が説明できなくても仕方なかったのだそうです。なんだか「早とちり、残念でしたね・・」と言われたような気がしました。「お客様本位にさせていただいています」という言葉の何と空しく響いたことか・・・
制度を変えるなら、通知期間や期日に関しての猶予期間があってもいいはず。フォーマへの統一が近いなら、毎月の請求書にそれを書くなり、それなりの情報があってもいいはず。でも「会社の決定事項」は何があっても変更や例外はなしだそうです。
「規則」は「規則」・・・なのですが、規則の運用にもっと「人間味」があってもいいのでは、と思うのはやはり2100円が惜しいのですね。先が読めなかった自分がくやしいのかもしれません。
全てをありのままに受け取るIs that so?の心境にはまだまだ遠い・・・それを痛感した今日の私です。
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