2016年4月7日木曜日

世代交代


伐採された桜の切り株と新しく植えられた若木
寿命があるといわれるソメイヨシノ
切り株から芽吹いた枝
世代交代を見守っているような

2016年4月6日水曜日

事故処理

事故から30年となるチェルノブイリ原発。チェルノブイリ 新シェルターが報道陣に公開されたという記事。爆発した4号機をコンクリートで覆っていた「石棺」の痛みがひどいので、それをスッポリ覆うシェルターを新しく作ってかぶせることになったというのです。

今後100年間、放射性物質の飛散を防ぐための施設。建造費は最終的に2000億円近くかかるとか。廃炉の作業は「これから」。安全に処理が終わるのは、一体いつになることか。


「地球を滅ぼすために原発やってんだか、処分場もできないうちに、なんでやんだかって、あの精神が俺はわかんない」

福島の原発事故でふるさとに住めなくなった男性のことば。日本の原発稼働再開の動きへのコメント。

人が歴史に学んでいかなければ、何から学ぶというのでしょうか?これ以上、次の世代に大きなマイナスの遺産を作っていかないためにも。

2016年4月5日火曜日

朝飯前

朝、ポストに新聞を取りに
庭の花たちが朝陽の中で「おはようさん」
一眼レフを持ち出して
「朝飯前」(あさめしまえ)の一仕事






2016年4月4日月曜日

小さな桜






曇り空の日
松ヶ崎疎水のほとり

思いつきの桜撮影
今年のカメラはiPhone
手を伸ばすのがちょっと大変

今年の桜は「胴吹き」(どうぶき)シリーズで

2016年4月3日日曜日

桃林




御所の桃林
梅からバトンを受けて桜へつなぐ桃
曇りの空にも、この一画は春めいて
(3月29日撮影)

2016年4月2日土曜日

痛み

フェイススケールというものをご存知ですか?痛みの強さを顔の表情で表したものです。痛みが全くない普通の顔が「ゼロ」、激痛で涙が出るほどの痛みが「5」となります。ガンの痛みの判定に用いられるようです。

去年の5月から「生まれて初めて」継続的な痛みを感じていた私です(過去形ではなく、現在も・・ですが)。極度の疲労から、からだのバランスが大きく崩れたのが原因です。左脚ふくらはぎの外側に激痛が走りました。歩くとその痛みがひどくなり、立ち止まってしまいました。

痛みを客観的に計るものは何もありません。本人の訴えのみです。フェイススケールにしても、科学がお得意の数値化するものではありません。痛みに弱い人は、より早く、より強く痛みを訴えるでしょうが、それは本人にしかわからないことです。

痛みには結構強い、と思っていた私でしたが、今回は違いました。痛い、のです。気力がなくなるほどでした。

「痛いからって動かないと動けなくなる」とのアドバイスを信じて、とにかく半泣きで動いていたこともありました。継続的に受けているていねいなからだの調整のおかげで、今年になってから、その痛みの質が変わってきたように思います。気持ちにも余裕ができたからか、「痛いんだよ、本当は」と言いつつ、以前とは比べものにならないほど、長く歩けるようになっています。

長年使っている自分のからだを見つめ直す大きなきっかけとなった激痛でした。「これからもよろしく」と謙虚にお願いしながら、自分のからだとつきあっていかねば、そう思っている私です。

そういえば、「痛みじゃ、死にゃ〜しないよ」と言っていた祖母もずっと神経痛を抱えていましたっけ・・・

2016年4月1日金曜日

大活躍

リュックの背中にぶら下げた「くまくん」
東京で大活躍

「くまくん」の裏側にはICカードが入ります
びよ〜んと伸びるので
背中にいても改札口でのタッチは超簡単


バッグやボケットをゴソゴソ探すこともなく
すぐに登場してくれる「くまくん」

女子高生みたいにぶ〜らぶら
便利ですよ!