爆撃の直後、イスラエルの友人たちに助けを求めたアブェライシュ氏が語ったことば、「私の娘たちが最後の犠牲者でありますように。ガザで我が子を失った父親として、今回の流血の即時停止を呼びかけたい」はイスラエル全土に流され、その二日後にイスラエルとパレスチナの停戦協定が結ばれたのでした。
アブェライシュ氏に「再会」したのは、手元に届く雑誌の2月号。肩書きは「医師・トロント大学准教授」。「残された5人の子どもたちとカナダに住み、娘たちの追悼募金で中東の少女たちの教育を支援している」と2014年の新聞記事にもありました。
今回の記事にあった「憎しみ」hateと「怒り」angerとの違い。とても納得できるもの。長くなりますが引用します。
憎しみは毒です。その毒は身体のなかを巡り、そしてまた暴力を生みます。憎しみの連鎖は、世界を破壊します。ですから憎しみにとらわれてはいけません。憎しみにかられると、視野が狭まり、何も考えられなくなるのです。
怒りと憎しみは違います。この世の中で起きている不条理に対して怒ることはとても大事なこと。前向きな行動を起こす、その源となるのが怒りです。憎しみは自己を崩壊させる病気です。誰しも健康に生きたいはずですから、みなさんはそういう憎しみには決して近づかないでください。
もう一度本を読んでみようと思います。新たな気づきがきっとあることと思います。
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