けやき便り
message from the house with a big KEYAKI tree
2016年3月7日月曜日
初女さんのことば
八十歳をすぎてからは、「死に対してどう思いますか」という質問を
ちょこちょこと受けますが、特別に準備などしていません。
病気になったり、からだが不自由になったりしたときのために、
どうすべきかという仕度もしていません。
というのも、
今刻まれるこの一刻一刻がもう死に近づいているのだから、
今を生きることが、
もう死の準備になっているという気持ちが大きいんですよ。
今を歓びとともに大切に過ごしていくことが
明日になり、また過去にもなる。
それがいちばんストレートな考えではないかと思っています。
2月6日のブログ
に書いた佐藤初女さんのことば
著書をパラパラとめくっている時に出会いました
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