アメリカの映画館は入ったとたんにポップコーンのにおいが漂っています。バケツぐらいの大きさの容器を抱えて、これまたとんでもない大きさのドリンクを手にして、席に座り込む人たち。ポップコーンと映画館はアメリカ人にとって「セット」みたいなもの。
日本でも、映画館でポップコーンを食べるのが当たり前になってきていますが、先日の新聞の投書欄で、ポップコーンを食べる音がうるさい、気にしなくてもいいじゃない、の賛否両論の投書が掲載されていました。確かに、しっとりした場面でポップコーンを食べる音が聞こえたのでは、雰囲気は台無しですね。それに、においも・・・
日本とアメリカでは映画館での楽しみ方が違っているのは確かなこと。にぎやかに場面の展開に反応して楽しんでいるアメリカ人。思ったことをすぐに口に出している人もあちこちに。それに比べれば、まだ日本の映画館は静かだし、マナーもいいような。
・・・が、私自身「場内では飲みもののみ」という静かな映画館が好きです。私には映画館とポップコーンはセットになっていないようです。
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