2015年5月31日日曜日

「笑い」の思い出

1990年代のこと、がん患者さんの勉強会。免疫力を高めるための「笑いの勉強」をしていました。毎月、数人が指名されて3分間のスピーチをします。聴衆を笑わせることが条件です。これはとても苦手な私でした。前もって「笑いを取る」ことを考えてスピーチするのは、何とも難しい。

ある勉強会の時、急にドアが開いて今いくよ・くるよさんの二人が登場したのです。会場は驚きでどよめきました。濃いメークのいくよさんと、狭いドアから入ってくるのも大変な「ド派手」な衣装のくるよさん。テレビで見るお二人のまま。吉本興業と「笑いの研究」をしていらした勉強会の先生の内緒の企画。

お二人の漫才に笑い転げたその月の勉強会でした。テンポのいい掛け合いに時間の経過を忘れました。人を笑わせるプロの巧みさを堪能したものでした。

女性漫才師コンビとして、売れない時期からどれほどの苦しみがあったことでしょうか。笑ってもらうため、どれほどの練習と挫折があったことでしょうか。相手の「弱点」を言い立てていても、優しさに裏打ちされた強い信頼関係を感じることができたお二人でした。

小さな勉強会への生出演。私にとって忘れられない「笑い」の思い出です。いくよさんのご冥福をお祈りします。




2015年5月30日土曜日

スイレン

二日続けて道場の庭の風景から

こんなきれいなスイレンが咲きました




午前中に道場に「出勤」したから写せた写真
お昼過ぎにはもうお・や・す・み・な・さ・い・・でした

2015年5月29日金曜日

でっかい!

道場のある旧山王小学校の池ででっかいカメ発見
これが一番君

二番君もひなたぼっこ中

三番君は水の中からニュッ・・

子ども達の声が聞こえなくなった小学校
カメさんたちも寂しいでしょうね
車いすフェンサーがワイワイやっていますけれどね・・

2015年5月28日木曜日

善魔

作家の遠藤周作さんが「善魔」ということばを使っていらしたことを知りました。

善魔とは自分の宗教や主義だけが正しいと思う人のこと、だそうです。

〈彼らはいつも正義の旗じるしをかかげる。そしてそれに少しでも従わぬ者を悪の協力者と見なしてしまうのである。(略)自分の主義にあわぬ者を軽蔑し、裁くというのが現代の善魔たちなのだ〉


1974年に書かれたエッセイの中のこの文章は、今の世の中もズバリと表しているように思います。書かれた当時よりも今のほうが、同じでないものに対する許容性がなくなってきているように感じます。ヘイトスピーチしかり、世界各地の宗教の対立しかり。私たち一人一人のこころの中にも「自分こそが」という想いが強まっているのかもしれません。

「遠藤周作さんは安易にレッテルを貼らず、前、横、斜めから人を見ようとしていました」という元担当編集者のことばに、「さて、私はどうかな」と考え直してしまいました。「善魔」が私の中から顔を出していないかしら・・・

善魔について:こんな文章も見つけました

2015年5月27日水曜日

四角いキャンドル


四角いキャンドルをつかっていると
段々芯の位置が下がっていきます
以前は、ロウを一生懸命切り落としていました
マッチで火をつける時、熱かったからです

ある時、ふっと気がつきました
キャンドルを傾けて火をつければ熱くない!

この「大発見」に一人で大喜び!
これで堅いロウを切る必要がなくなりました
頭は使うもんだ・・・

2015年5月26日火曜日

歯の治療

「はい、これで一旦治療を終了しましょう。三ヶ月後にチェックにきてください」去年11月からスタートした歯の治療が終わりました。半年以上にわたって1〜2週間ごとに通っていました。はぐきの違和感で最初に受診したのですが、神経を抜いた歯の根っこがあやしい、ということでその根治治療です(文字通り、根っこの治療です)。

薬が塗れる状態に「細工」をして、そこから、毎週治療薬を入れていきます。診療台の前に「歯の根の治療は時間がかかります。じっくり治していきましょう」というポスターが貼ってありました。細かい治療が延々と続くことに、歯医者さんの作業の大変さを思いました。

やっと終了、の段階で「こっちも少し違和感が」と言ったので、再度、同じ治療が繰り返されました。そしてこの治療も現段階でのOKが出たのです。

親知らずを抜いた以外は、ちゃんと自分の歯のままの私。大きなトラブルもなく今まできたのは感謝・感謝。これからも自分の歯で、自分の食べたいものを楽しんで食べていけるように、歯医者さんの指示にはとっても「素直」な私。

2015年5月25日月曜日

やまぼうし


やまぼうしが咲き出しています
春先のこぶしに始まって
これで木に咲く花はおしまい・・かな
急ぎ足で季節が移り変わっていきます

2015年5月24日日曜日

二泊三日

香港からキィコーチが昨日来日
早朝5時半関空着、直接道場へ

監督とビデオを見ながら指導法のチェック

プロテクターの下から腕がニューッ
「暑いですから・・・」
危ないと思うのですが本人は平気

今回もテレビクルーの取材あり

キィコーチ、土、日、月、三日間滞在
月曜日の夜のフライトで香港に戻ります
何とも効率のいい二泊三日
体力があるとは言っても大変な日程
いつもありがとう!

2015年5月23日土曜日

音楽って


「うまく生きる」ことには役立ちません(たぶん)
けれども「よく生きる」ためには欠かせないものです(ぜったい)

こどものための音楽教室主宰者の方のことば

そうなんですよね
音楽がなければ・・・
・・・ですよね


2015年5月22日金曜日

ほっといて・・


ゆっくりしていたのに、何さ・・・
あっち向きのチビガエルがそう言っているみたい
何だかChuckの後ろ姿にも似ている

2015年5月21日木曜日

美容室疲れ

いつの頃からでしょうか、男性が美容室で髪の手入れをするのが当たり前になったのは?電車の中でお化粧をする若い人(このごろは中年婦人もとか)のことが話題になりますが、お化粧以上に、髪の毛の手入れとは、とてもナイーブな(そうであってほしい)ものであるように思う私(古いのかな・・・)

男性専門の美容室ができていて、男性に好評だとか、当然でしょうね。「女性の視線」が気になる男性にとって、とありましたが、女性にしても「男性の視線」が妙に気になることも事実。男性が薄毛など、自分の心配ごとを気楽に美容師さんに相談できるのも人気の理由だそうです。

きれいになりたいのは女性だけの専売特許ではなく、格好よくみられたいと思うのは男も女も同じこと。だからこそ、その準備の場所は別々であってもいいかな、と思う私。やっぱり古いな・・・こどもたちが通ったアメリカの大学では、もうずっと前から男女同居でしたものね・・・

2015年5月20日水曜日

時にはゆっくり・・

わが家の近くを走っている叡山電車。出町柳駅から鞍馬までの鞍馬線の市原駅から二ノ瀬駅までの区間は、もみじの名所として有名なところ。秋の紅葉シーズンだけでなく、新緑の今の季節、このあおもみじのトンネルを、電車は土日には速度を落として運行しているという新聞記事。

時刻表通りに狂いなく運行するのが(しようとするのが)日本の鉄道。新幹線では数分の遅れが出ても「本日は遅れまして、ご迷惑をおかけしました」と車内放送があるほど。

のんびり、ゆっくり車窓からの景色を眺めながら電車に乗る・・・到着時間は普段より数分遅いけれど、でもいいの・・・

こんな時間が楽しめる電車が近くを走っている。とっても幸せな気分!

2015年5月19日火曜日

幸せとは

Happiness is nothing more than 
good health and a bad memory.

ー アルベルト・シュバイツァー

健康と忘却に勝る幸福はない

新聞にあった訳


う〜ん、ちょっと違うような・・
「お抱え翻訳家」の娘にメールで質問

幸せとは健康と忘れっぽさ 
ただそれだけのことである

うん、この訳がいい、軽やかで

2015年5月18日月曜日

かわいい!


前を歩いている小さな姉妹
思わずパチリ
勝手に写してごめんなさい
でもかわいいんだもん!

2015年5月17日日曜日

「闘わない」こと

随分前のことです。ガン患者さんたちの勉強会に参加していました。最新のガン医療が紹介され、海外からのスピーカーの通訳を経験できた、私にとって大きな学びの場でした。「ガンがあっても私らしく生きること」を目標に、笑いのトレーンングをしたり、1990年代では先駆的な試みが続く勉強会でした。

私が一つだけ「ちょっと・・・」と感じたこと、それは「闘病者」ということばでした。患者さんのことをそう呼んでいました。「ファイティングスピリット」がガンの治療には大切だという英語の文献を翻訳して発表したこともありました。「負けてはいけない、前向きに」だったのです。

自分の細胞の異常繁殖がガンだとすると、その闘う相手は「自分」なのでは、と思ったことが私の違和感の原因でした。


「医師と僧侶が語る 死と闘わない生き方」を読みました。芥川賞作家、僧侶の玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)さんと、外科医として新しい療法を次々に手がけてきた土橋重隆(つちはししげたか)さんの対談です。

医療について、生き方について、そして死について。私にとってこころから納得できる内容が続きました。本の帯に書かれている目次の文章を書いておきます。

 ・第一章 排除するだけでは病気は治らない
     ー 病気はその人の中で意味があって起こる
 ・第二章 死と闘わない生き方とは
     ー 死は「無くなること」ではなく「どこかへ行くこと」
 ・第三章 ガンになる「性格」「生き方」がある
     ー ガンによって生き方が変わったとき、治る
 ・第四章 医療の仕組みがこわれる時
     ー 病気ではなく「人」を診てほしい
 ・第五章 「死後」と向き合う
     ー ここが浄土にもなり地獄にもなる
 ・第六章 ガンは「概念」の病気
     ー ガンは考えすぎることで起こる
・第七章 「不二」(ふじ)の思想と出会う
     ー 「病気は悪いものだ」という考え方をやめる


2012年9月12日 玄侑宗久さんの本について以前に書いたブログです

2015年5月16日土曜日

練習中に


ゴールデンウィークに続いた車いすフェンシング特訓練習
開け放した窓から何やらいい香りが・・・

校庭で見つけたみかんの仲間の木
この花から

汗まみれの「道場」に軽やかな風の吹いた日


2015年5月15日金曜日

アムトラックのこと

若い頃からアメリカには何度も出かけているのに(住んでいたこともあるのに)アムトラックに初めて乗ったのは2011年のことでした。ボルチモアからフィラデルフィアまで。2011年4月26日のブログに「初乗車」のことを書いていますが、ガタガタと走る様(さま)に「大丈夫かしら」と思った私でした。

100年前に敷設された線路を高速特急、通勤列車、貨物列車が共有して走っているのが、「北東回廊」と呼ばれるワシントン〜ニューヨーク〜ボストンの大都市間を結ぶ、アメリカで最も乗客数の多い、今回事故が起こった路線。

ダウンタウンの駅から気楽に乗車できるのは、空港に出かけるよりずっと便利。長距離バスでは渋滞に巻き込まれることもありますが、電車は時間がほぼ「読める」から、去年もニュージャージーの友人宅に行く時に利用しました。

アメリカの広大な国土を移動するには、鉄道では時間がかかりすぎます。やはり飛行機で、ということになるのですが、アメリカ国内でも特にこの「北東回廊」は鉄道の良さを実感できる路線です。

今年中にはATS(自動列車制限装置)の設置が予定されていたのに、高速でカーブに突っ込んで、多くの死傷者が出てしまった今回の事故。日本の鉄道事情とは全く違うものの、何度か乗車して「親しみ」を感じる路線です。安全を期してまた元気に走り出してほしいと思います。

2015年5月14日木曜日

もやしのひげ根

ずっと以前のこと。東京の叔母の家に泊まっていた時のこと。晩ご飯の準備をしている料理好きの叔母が、ゆっくりともやしのひげ根を取っていました。一つ一つ、とっても丁寧に。感心しながら眺めていた私です。


先日、私ももやしのひげ根を取ってお料理しました。何でもない炒め物がちょっと格上のものになったような気分でした。

時間に追われていない時、ひげ根を取るのも結構いいものです。「あの時」の叔母も、ゆったりと晩ごはんの準備をしていました。「時間」がたっぷり使える贅沢も、おいしさの理由の一つとなっているのでしょう、きっと。

ネットで「ひげ根」について検索していたら、もやしのひげ根がある、ない、では味に大きな差が出るとありました。ただし、あのひげ根に栄養があるという解説も。さて、味を取るか、栄養を取るか・・・

2015年5月13日水曜日

緑の中で




鹿ヶ谷(ししがたに)の安楽寺
緑の中で深呼吸しながら静かな時間を過ごしました
本物の贅沢でした


2015年5月12日火曜日

二日遅れ 


一日遅れで11日に娘からの母の日のお花が届きました
10日は朝から夜遅くまで外出していた私
お花やさんに心配させてしまったようでごめんなさい

娘がFacebookにこんな記事をアップしてくれました
写真もなつかしい〜〜〜

Happy Mother's Day to Kano-chan, the coolest, bravest mom I am so lucky to call my own. She let me go off to a faraway land full of crazy people at an early age when most moms would have put leashes on their kids. Before she let me go, though, she made sure I was armed and ready to take on this crazy bi-cultural life I've been fortunate enough to live. The life I have achieved would not have been possible without her hard work and amazing intuition as a mother. So now y'all know. The reason I'm so cool is because my mama is even cooler. 母の日おめでとう!かのちゃん大好きだよ!

2015年5月11日月曜日

校庭の花

「道場」のある旧山王小学校
校庭の花のしんがり(多分)は黄ショウブ
二宮金次郎サンのそばに



2015年5月10日日曜日

陽の昇るころ

珍しく早起きした朝
宝ケ池まで

いつも見る形と違う比叡山に朝陽が昇ります

光が差してきました

静かな湖面

散歩やジョギングの人がチラホラ


少し光が変わってきました

撮影は4月末
今ならもっと早起きしなきゃ!

2015年5月9日土曜日

ミレニアルズ

ミレニアルズとは1980年ごろから2000年代初めに生まれた若い世代のこと。彼らはITネイティブとしてインターネットに慣れ親しんだ最初の世代。リーマンショック(2008年)のころに社会人となった彼らの消費傾向は、その上の世代とは随分違っているのだそうです。

1)ほとんどの買い物はネットで、実際の店舗には行かない
2)衣類は少しぐらい高くても欲しいものを買って長く着る
3)レストランはチェーン店より地場の素材を使う地元の店に
4)買い物の基準は「環境に配慮しているか」
5)オーガニックの食品を購入
6)車は買うよりレンタルか共有で十分

ミレニアルズの消費動向が今後の経済にも大きく影響を与えるという予測がある中、彼らの好まれる商品開発に企業は試行錯誤のまっただ中のようです。

団塊の世代が表舞台から徐々に引退していく今、彼らミレニアルズたちがこれからの世の中をどの方向に引っ張っていくのでしょうね。興味津々・・・

2015年5月8日金曜日

山藤 2015


宝ケ池トンネルの近く
こんな立派な山藤が咲きました
青空をバックに撮影を、と思っていたのに
なかなかチャンスがありませんでした
例年にない大きな山藤の花
散り始めのところをiPhoneで・・

今年はお花の開花ペースが早いので
ブログ掲載が追いつきません・・

2015年5月7日木曜日

朝陽の中で





山陰から顔を出した朝陽
スポットライトを浴びたハナミズキたち

2015年5月6日水曜日

一日遅れ


お隣の庭に大きなこいのぼりがあがりました
男の子のお孫さん誕生です
一日遅れですが
「おめでとうございます」

2015年5月5日火曜日

夜間外出禁止令

昨年からアメリカの各地で発生している黒人の警察に対する反目。息子の家族が住むボルチモアでも4月25日、大きな騒動が起こりました。

4月19日に警察に逮捕された黒人青年がその後死亡。理由がはっきりしないまま、そのお葬式の日に集まった多くの人たちによって放火や略奪が発生。メリーランド知事が非常事態宣言を出し、ボルチモア市長は夜間外出禁止令を発令。多くの個人商店が被害にあっただけでなく、老人施設、教会も壊され、火に包まれてしまったのです。

5月1日、現在ワシントンD.C.在住の娘からメールがありました。
「ボルチモアも今回の件で会議や観光客のキャンセルが相次いでいます。ダウンタウンでレストランを経営している友達が嘆いています。金曜日はサラの家でお泊まり。外出禁止令まだ出ているので家でわんちゃんと映画見ます」

ロースクール時代はボルチモアで過ごした娘にとっても、仲間が一杯いる場所が荒れてしまったのはとても辛いはず。

黒人青年を逮捕した警察官を検察が訴追し、警察側がこれに異議を唱えている現状。何があったのははっきりすべきですが、これ以上の対立が生まれないことを願うばかりです。

ボルチモア水族館にて

2015年5月4日月曜日

庭の「わっか」


夏のような気温の続く日々
庭の雑草は元気そのもの
ドンドン伸びたけれど絡む場所もなし
「わっか」になったところです

2015年5月3日日曜日

堀文子展覧会


先日兵庫県立美術館で開催されている堀文子展覧会に行ってきました。96歳の現役画家、堀文子さんの20歳代から現在にいたる作品が展示されています。

70年以上に渡って制作された絵は、具象画、抽象画、そして絵本の挿絵など、何ともバラエティーに富んでいます。国内だけでなく、中年以降、海外での制作も多く、どんな時にも旺盛な好奇心に支えられた制作意欲を感じられるのです。年齢を重ねると、人間はより豊かになっていけるのだと教えていただいたような気がします。

堀文子さんは絵だけでなく、文章もすてきです。以前読んだ本からも、背筋がピンと伸びた女性であることを感じていましたが、この展覧会にもピリッとした「ことば」が絵画の横に添えられていました。

一緒に出かけた従姉も堀さんの大ファン。大きな展覧会場をゆっくり、ゆっくり巡ってきました。会期は6月7日まで。一見の価値ありです。

堀文子さんのことばです。

2015年5月2日土曜日

メディア取材

4月はじめに実施した車いすフェンシングの春合宿、いくつかのメディア取材がありました。NHK京都は2度の事前取材のあと、合宿中にカメラクルーが入ってニュースとして取り上げてくれました。

NHKのEテレ、ハートネットTVのキャスター、山田賢治アナウンサーも東京から来訪。前日に午後8時からの番組本番を終了してから京都入り。朝からじっくり取材をしてくださいました。そして後日、車いすフェンシングがブログで紹介されました。ヤマケンボイス

初めての車いすフェンシングに関しての取材後にまとめられた文章は、ポイントをしっかり押さえたものでした。今後、次回の合宿風景を映像取材してからオンエアとなるとか。

今まで、車いすフェンシングの活動は、新聞や雑誌には取り上げてもらっていましたが、テレビ取材は初めてのこと。丁寧な事前取材があって、そこで綿密な「シナリオ」ができ、多くの映像を撮影して、それを編集。短いテレビの報道であっても、多くの手間をかけて制作しているのが、改めて理解できました。

櫻井選手を取材している山田賢治さん