息子のお嫁さんはワシントンDCで仕事をしています。産休は12週間だけですから、3月半ばから仕事復帰です。幸い、週に二日は在宅勤務です。しっかり8時間を計算して働きます。もちろん授乳はしますが、在宅勤務でも必ず赤ん坊を見る人がいなければいけないのです。
そこで「育児バーバ」の登場ということになりました。最初はお嫁さんのお母さんが担当。慣れない哺乳瓶に四苦八苦の期間がやっと終わったところに私が来ました。二日半「見習い」として見ていた私もどうやら独り立ちの「育児バーバ」に。仲良しのお嫁さんのお母さんから、たくさんのノウハウを教えてもらいました。
お嫁さんは、出勤日の朝は5時前には家を出ます。DCまでの電車通勤。午後3時には仕事を終えられるように、6時すぎにはオフィスで仕事を始めるのです。先日、いつもの電車がトラブルで午後になって運休。息子がけいちゃんを家に迎えにきてから、お嫁さんをDC郊外の地下鉄の駅まで迎えに行きました。けいちゃんが乗って行ったのは、帰りに授乳できるからです。
仕事を続けながらの子育てを間近に見る私。私は専業主婦でしたから、お嫁さんの努力にはただただ頭が下がります。もちろんマメな息子のサポートも立派です。与えられたかけがえのない命を守り育てることの意味を改めて考えている育児バーバです。
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