今回も頂いたプレゼントやなんやかやでボルチモアへやってきた時のスーツケースは重量オーバーになりました。読みたいな、と思う本を一杯持ってくることは不可能でした。でもでも・・・
電子書籍ってものがあるんですよね。日本にいる時には、わざわざ画面上で本を読もうとは思わないのですが、アメリカに来て、まさしく「はまって」います。Bookリストを見ながら「読みたいな」と思う本の値段が「まあ、いいか」なら、即購入。簡単に読み出せます。普通の本にも付箋をつけるのが大好きな私ですが、これまた、ブックマークのアイコンをタッチしておけば、いとも簡単。
ボルチモアにやってきた最初の週末からiPadでの読書がバンバン進みます。こうなりゃ、今まで手にすることがなかったような本にもトライしようかしら。著作権が切れている本は無料なのですから、夏目漱石、宮沢賢治などなど、ここが読みどき。週日の日中は育児バーバですが、夜や週末は読書三昧の日々、それも悪くありませんよね。
初めての海外だったサンディエゴの学生生活の折にも、宿題そっちのけで日本の文庫本を読みあさっていたな、そんなことも懐かしく思い出しています。紙の本から電子書籍へ、時代は変わりましたが、英語の中にいると日本語が恋しくなるのは全く変わっていませんね。
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