トランペット5人、トロンボーン5人、ホルンとチューバが一人ずつ。総勢12人の金管楽器アンサンブル。
トランペットの種類があんなにあるとは知りませんでした。トロンボーンも大きさが違うと音色は様々。曲によって、演奏の雰囲気が次々に変化。バッハからグレン・ミラーまで、金管楽器の素晴らしさを堪能したコンサートでした。
女性のホルン奏者が、メモを見ながら日本語で挨拶したり、アンコールには手拍子と指笛で参加するように会場に呼びかけたり、燕尾服姿のまじめ「そう」な男性メンバーの中で、楽しい紅一点として大活躍。
中高年の観客が制服姿の学生たちと一緒になって、ドンドン盛り上がっていくのが肌で感じられました。2時間近く楽器を吹き続ける体力、複雑なリズムや音程、それを何気なくこなしている技術の高さに、ただただ感心するのみ。はちきれるような楽しさで幕を閉じたコンサートでした。
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