2017年11月11日土曜日

最初のことば

1830年、鎖国が続いていた頃
マカオにいたドイツ人宣教師、カールギュツラフが
日本人の漂流漁民の助けを借りて翻訳した最初の日本語聖書


聖書の冒頭の有名な一句
「初めにことばがあった」

ギュツラフの訳
「ハジマリニ カシコイモノゴザル」


「ことば」といわず「カシコイモノ」とすると
現代の私たちにも聖書がもっとわかりやすくなるような

人間の知恵の源泉をいただくための本
聖書はそういうものなのですね 



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