2017年10月31日火曜日

京都の老舗でも



創業1705年の松栄堂
ウィンドウにはハロウィーンの飾り付け
古くて新しい
それが京都の老舗

2017年10月30日月曜日

10月のあじさい



10月なのにこんなあじさいが残っていました
残っていた、というより
ずっと咲いているのです

オフィスの近くのマンションの植え込み
小さな空間だけれど
私好みの植栽

その中でもこのあじさいは特別!

2017年10月29日日曜日

女性議員

自民党が圧勝した今回の選挙
全体の候補者に占める女性の割合は過去最高の17.7%
自民党は7.5%

でも日本の衆議院議員に占める女性の割合は
世界の最低ランク


自民党の女性局長太田房江氏のコメント
「優秀な女性の地方議員はいるが
選ぶ側に男性が多くて評価できておらず、
育てる仕組みもない
政策に女性の視点を十分反映できていない」

立憲民主党の国会対策委員長となった辻元清美さん
「国政でも女性銀が増えてこそ、
より早く現実的な政策が進められる
党派を超えてもっと増やさないといけない」

将来を見通す女性の感覚が政治の世界でも欲しいもの
次の世代を生み出す女性だからこそ
次の世代のことを真剣に考えられる
そう思っていたいけれど、
今回も私の選挙区には女性はいなかった・・


2017年10月28日土曜日

マスターピース





雨が小降りになった朝
すてきなクモの巣発見

なかなかうまく撮影できませんが
水滴つきのマスターピースです

オレンジの長靴


オレンジの長靴が目に飛び込んできました
スカートとバックパックのカラーコーディネート
すてきだな・・・


2017年10月27日金曜日

カメムシ


ベッドルームのブラインドにカメムシ発見

さてさて、どうするべきか
下手に触るとすごい匂いになりそう

しばらく考えてから
ハンディクリーナーを取り出して
「ごめんね!」と言いつつ吸い込みました

そのままベランダにダッシュ

そっとクリーナーのゴミケースをあけると・・・
ごそごそ動いているカメムシくん
そのまま外に出ていただきました

でもどうやってベッドルームまでたどり着いたのかしら
匂いが充満する前でよかった

2017年10月26日木曜日

勝ったのは何か

朝日新聞のオピニオン&フォーラムのページのタイトル
勝ったのは「誰か」ではありません
三人の方のコメントが記載されていました

・何のための解散だったのか
・これほどぐちゃぐちゃな選挙はなかったのではないか
・今回ほど政策の是非が論じられなかった選挙もなかった
・昭和的な組織や地元のための「利害と惰性中心」という支持基盤の存続
などなど、文章が続きます


財政が大きな危機に瀕している少子高齢化の日本で
将来の世代の負担を軽くする議論は全くされず
政治家の政治家による政治が続いているような・・・

2020年以降は、
日本はおそらく今の延命処置のままではたちゆかなくなる
若い世代の中には選挙の棄権どころか
日本人をやめようかな、といった感覚が
強まりかねない

30代後半の男性のこのコメントが現実化しないように
今の私たちにできることをしっかり考えること
今に生きる日本人として

2017年10月25日水曜日

読めない子どもたち

現代の日本において識字率は100%なのだと私は信じていましたが、それにどうやら疑問符がついているようです。

中学生と高校生に「読む力」のテストをしたところ、しっかり読めば「答え」が文章の中にある問題で、中学生は4割近く高校生は約3割が正しく回答できなかったという結果が出たというレポート。記憶力のテストではない問題で、しっかり文章が読めなかった子どもたちがそれほど多くいたということ。

将来この子どもたちは就職でも大きなハンディを負うことになり、筆記試験が受けられない、車の運転免許も取れない、などの弊害がでてくることは明らか、と解説者が話していました。貧困家庭の子どもたちの読む能力が伸びない傾向が強く、貧困の連鎖の原因にもなっている、とのこと。

こんな文章もありました:日本の識字率

全ての学力の基礎となる読む力。生活をするためにも「読む」能力は全ての土台。識字率100%が妄想になってしまったのではなんとも残念。一人でも多くの子どもたちが読むことの楽しさを感じるまでになっていってほしい、そういう環境で学んで欲しい、思っているだけでは何の力もないのですが・・・

2017年10月24日火曜日

ブラボー!


今年も佐渡裕さんのコンサートへ

シューベルトの「未完成」とベートーベンの「運命」

あまりにも有名な二つの曲

耳慣れた曲を改めてじっくり聴きました
弦楽器のソフトな音のなんときれいなこと

曲がドンドン盛り上がり「運命」が終わった瞬間
思わず私も「ブラボー」
拍手でコンサートホールが揺れていました


2017年10月23日月曜日

ご帰還の前に


どんよりした夕方
肉眼では見にくくなってくる時間
距離も遠い

でもカメラのレンズはどうにか写してくれます

白鷺が屋根の上に
周りにはカラスの姿も

鳥目のみなさん、ぼちぼちお帰りください

2017年10月22日日曜日

忙中閑あり

雨が続く毎日
コスタリカのアルベルトと一緒にミニドライブ
大原・途中・大津の坂本へ
日吉大社に初めて行きました





静かな境内
写真が好きなアルベルト
あちこちを撮影中

鳥居の横の「鶴喜そば」で日本のヌードル初体験

大会の後始末も残っていたけれど、
忙中閑ありの静かな時間

2017年10月21日土曜日

夕方の散歩





夕方の散歩
太陽の残光がだんだん消えていく

レンズの「目」はとても敏感
肉眼とは違った風景が残ります

電線がどうしても写ってしまうんですよね
画像編集しない私の写真には

2017年10月20日金曜日

新しい相棒


娘のところにやってきたクーパーくん
前の飼い主に虐待されていて
娘の友人が救いだしたけれど
その家には大型犬がいっぱいいて落ち着かず
娘が引き取ることになったとか

ニューヨークの娘のシェアハウスには
ちょうどいい大きさのクーパーくん

新しい環境に戸惑いながら娘に甘えているようです

クーパーくん、よろしくね!

2017年10月19日木曜日

キリキリ、ズキズキ

中国で漢方の医師として活躍していた女性
日本で西洋医学を学ぼうと京都大学に留学
年齢は40歳を超えた留学生

慣れない日本での生活、日本語習得の大変さ
彼女の踏ん張りはことばでは言い表せないもの

無事に博士号を取得
病院での研修医としての仕事もスタート


久しぶりにおしゃべりした彼女
「日本語の痛みの表現、とても難しい・・・」と

患者さんが痛みを訴えるのに必ず出てくるのがオノマトペ
キリキリ、ズキズキ、ガンガン
ヒリヒリ、チクチク、ピリピリ

日本人にとって、どのような痛みであるか
音を聞いただけで理解できることば
日本語を母語としない人にとっては難敵そのもの

あれからもう20年、ベテランの医師となった彼女
ズキズキした痛みとチクチクした痛みも
ちゃんと理解できるお医者さまになっているはず

あれだけの努力ができた人ですもの

2017年10月18日水曜日

実りの秋


こぶしの実が赤くなってきました
実りの秋


カラスが大声で騒ぐ季節
秋の食事を楽しんでいるようです

2017年10月17日火曜日

総選挙

総選挙って一体いくらの経費がかかるのでしょうか?600億円という数字を見つけました。これだけの数字が使われることを私たちは実感していませんよね。

それだけのお金を使った結果、素晴らしい政治家が誕生するのであれば、日本の将来には大きな投資となるはず・・・ですが。何となくしっくりこないな、と思っていたところ、町田宗鳳氏のブログありがとうの風を読んで、そうそう・・・と思っている私です。

私は日本の政治にこそ、深い東洋哲学が必要だと考えているのですが。それにしては昨今の政治家は軽すぎます。現在の選挙も、政治家の保身のために税金の浪費をしているような気がします。高速道路の無謀運転で人命を奪っても平然としているような人間がいるかぎり、日本国民の民度は下がる一方です。そんな状況では、良き政治家が登場してくる可能性は、かぎりなく低くなります。



2017年10月16日月曜日

終わった!


無事終わりました

多くの人に支えられた3日間でした

仲間も来てくれて
「こんなことやってるんだ」って

2020に向けて走り続けることになりそうです

日曜日も12000歩でした

2017年10月15日日曜日

今日は何歩?


13日は車いすフェンシング日本選手権準備の日
朝のホテルの迎えに始まって、
夜の審判講習会の通訳まで
会場の体育館と控え室などを行ったり来たり


大会初日、少しは落ち着いていられるか・・・
と思ったけれど
歩数は前日とほぼ同じ

連日10キロ前後を歩いています

さてさて、大会二日目はいかに・・・

スポーツの大会は裏方も体力勝負!

今日の試合開始は9時
7時15分にはホテルピックアップ


2017年10月14日土曜日

車いすフェンシング選手権大会


今週末の車いすフェンシング日本選手権大会
アジアからの選手を招待したのミニ国際大会

バタバタと準備を続けてきました
頭の中が大混乱の日々が続きました

さ〜て、今日から本番
仲間と一緒にがんばりま〜す

2017年10月13日金曜日

コスタリカ


我が家にコスタリカからの客人が滞在中

コスタリカがどこにあるのかご存じですか?

中米の国・・・ということはわかっているけれど
実際に「どこ?」と聞かれると自信がありません。


昨年のリオパラリンピック
車いすフェンシングの会場役員をしていたアルベルト
今回は日本選手権のこの時期に京都に招待しました

母国語のスペイン語だけでなく英語も堪能
楽しいおしゃべりの中からコスタリカを学んでいる私

コスタリカのサンホセからヒューストン
ヒューストンからサンフランシスコ(一泊)
サンフランシスコから関西空港

二日がかりで京都にやってきたアルベルト
初めての日本の全てが珍しく、質問ぜめの日々

遠い中米の国、コスタリカ
とても身近に感じられるようになった私です


2017年10月12日木曜日

犬と猫


エノコログサとは
「犬っころ草」が変化した名前
花穂が犬の尻尾に似ているから

その別名が「猫じゃらし」
猫がじゃれつくから

一つの植物に犬と猫が同居

2017年10月11日水曜日

日本のハロウィーン

10月31日のハロウィーン。現在の日本での経済効果はバレンタインなどとは比べ物にならないほど大きくなっているようです。

ハロウィーンBoxのおかし
9月中旬から店頭に並ぶお菓子の数々。仮装の衣装は子供からおとなまで、年々派手になってきています。既製品を買う人たち、自分で作る人たち。バレンタインではみられない「需要」があるのです。

でも、それにしても・・・本場アメリカでも見られないような日本のハロウィーンビジネス、ちょっと早すぎる、というかなんともすごいですね。

外国の文化や習慣を取り入れて、自分たちなりにアレンジしてしまう能力、それに長けている日本人の面目躍如。

シカゴに移った最初の年のハロウィーンで、子供たちと一緒に「Trick or Treat」で
ご近所を回ったことを懐かしく思いだしている私は懐古主義者・・・


2017年10月10日火曜日

総選挙

突然の解散宣言後の野党の離合集散
どうにか形ができて衆議院総選挙へ


私の一票があってもなくても
今の日本の政治が変わるわけでなし・・・

そんな気持ちの人が増えてしまったとしたら

権力ゲームに奔走する政治家に失望して
「どうせ日本の政治は三流なんだから」
そう思ってしまったら

政治は民意の反映と言われる以上
日本の現実は私たち国民一人一人が作り出したもの

そうは思っているのですが、
でもね・・・現実はね・・・

日本は一体どこに行こうとしているのでしょうか


2017年10月9日月曜日

来年もう一度


いつもの散歩コースとは違う道で発見
稲穂と彼岸花
赤い色がちょっとあせているかな・・・
先日の台風でちょっと稲穂も乱れているな・・・

来年こそは、いいタイミングで写真を写そうっと

2017年10月8日日曜日

ほっこり

ほっこり・・・とは落ち着いた状態を表すことば
忙しい一日が終わって暖かいお茶を飲んでいる
そんな状況が目に浮かぶことば

この「ほっこり」が疲れるを意味することもあるとか

福井県にある「ほっこり疲れた」という表現
これの「疲れた」が落ちて
「ほっこり」だけでも疲れたを表すそうです


確かに、一日中ゆっくり(だらけて)いたら
「ほっこり」のほっとした雰囲気はでませんね

しっかり働くからこそ、動くからこその「ほっこり」

久しぶりの体調不良からやっと脱出した私
「あ〜っ、ほっこりした」と言えるように日々張り切らなくちゃ!

2017年10月7日土曜日

朝日の中で

朝日の中の蝶

なかなかピントが合わなくて・・・

じっとしてくれていました

写しているのを感じていたのかしら

2017年10月6日金曜日

道、いくつか・・・

道ひとすじに打ち込む姿は美しいかもしれないが
でも道が2本、3本あっても、
「これも、あれも」という生き方もいいではないか
フリーライター 永江朗(あきら)


朝日新聞「折々のことば」でみつけた朝
すごくうれしかった私

「これ」というものを確立しないまま
あっちこっちにフラフラしながらやってきた私

あれもこれも、というのではなかったけれど
でも一つのことを極めることはできない

そんな私が嫌だった時期もあったけれど
「私はこうなんだな・・・」って思うことに

だからこの文章、とっても納得

仕事にしても、一つの事業 だけでなく
兼業することでかえって全てがうまく回る
そんなパターンがあってもいいのでは、というのが
この文章の本来の意味だったようですが・・・

2017年10月5日木曜日

彼岸花2017





ご近所の今頃珍しい「空き地」の彼岸花
年々数が増えています

いろんな赤があります
光の当たり具合によっても変わります

来年はどこまで増えるかしら
楽しみ・・・
空き地のままで残りますように

2017年10月4日水曜日

加害者家族

大きな事件が起きて犯人が逮捕された
マスコミはその家族のところに押しかける

多くの場合、映像でも顔は出ないけれど
厳しい質問にただただ謝罪するだけの家族


突然「犯罪者の家族」となった人たち
その家族を支援する

被害者支援の大切さとともに
加害者家族の現状も多くの人にわかってほしい

代表の阿部恭子さんのことば

10代のころから
マイノリティーの人権擁護に関わってきたという阿部さん
2008年に法律の専門家たちと一緒にNPOを設立
加害者家族の相談の場の提供と講演活動を続ける

穏やかに人に寄り添う女性を知りました




2017年10月3日火曜日

初なり


お隣の柿の木

初なりをちゃんと狙った誰かがいたようで

2017年10月2日月曜日

アニマルパスウェイ

枝から枝へ移動するリスたちにとって
生息地域に新しい道ができたり、
道の幅が広がったりすると向こうに渡れなくなる

車にぶつかる事故も多発する


そこで考えられたのがアニマルパスウェイ

道路をまたぐようにして
地上7メートルぐらいのところにできた
リス専用の橋

ヤマネやヒメネズミも渡ることが確認されたとか

樹上性小動物への配慮とのこと

ちゃんと橋の存在を理解して使っている動物たち

人間の都合でご自由をおかけしますが
安全に使ってくれて
きみたち、えらい!

2017年10月1日日曜日

今年の秋


秋になると毎年恒例の摘み草アレンジ

ヨメナが今年はなかなか見つからず

20数年前は両手にいっぱい・・・ぐらい
好きな野草が摘めたのに

ご近所の新しい家の多さに驚く日々

来年はヨメナはあるかしら