2011年9月29日のブログで書いた平穏死。それを提唱していらした
石飛医師の記事を目にしました。
超高齢者が増加する現代。老衰をそのまま受け止めることが下手な現代。でも数年前に比べて胃瘻(いろう)で栄養補給を受ける高齢者の数は激減したとあります。保険の点数が下がったことが大きいのだそうです。
平穏に、そして自然に死を迎えられるのは人間としての本当の意味での幸せかもしれません。もちろん見守ってくれる人がいることが絶対条件ではありますが・・・
無駄な医療を受けないという感覚が人々の間に少しずつは広がってきたのは時代がいい方向に動いてきたということ。これからの多死時代に、より自然な形の旅立ちができる体制やサポートが今後も整っていることを願うばかりです。
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