一年の残りが少なくなってくると、日記や手帳が本屋さんにずらりと並びます。新しい年を「さあ!」という気持ちで迎えたいからなのでしょうね。
10年日記をつけている私ですから、10年ごとの節目の年以外は日記を買う必要もなし。「さあ!」という気持ちの薄いままに新年を迎えているような、ちょっと反省すべき状況に陥っているのを感じます。
私にとって日記は癖のようなものですから、特に日記に対して強い思い入れはありません。メモ代わりに便利に使っている、そんな感じでしょうか。ですが、一日一日の積み重ねを実感させてくれる存在であるのも事実です。
10年日記を50代半ばから書き続けているという70歳の女性の投稿に「書き続けてきて、不思議に日記帳に守られているような気もする」とありました。そうなんですね、私も日記に守られながら生活しているのですね、きっと。
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