2016年11月19日土曜日

認知症保険

今年の春から販売されるようになった「認知症保険」。認知症になって要介護認定を受けるようになれば、お金を受け取るという保険。認知症介護の経済的負担をカバーする、この保険の売れ行きは順調で、発売から7ヶ月で加入者数は10万件を超え、過去の新商品にはない速いペースだそうです。一時金払いと月々に保険金を受け取る方法が選べるとのこと。

母の介護の時には、一割の個人負担が介護保険が利用できましたが、今後、団塊の世代が高齢化する時に、果たして同じように介護保険が使えるのかどうかは全く不透明。将来の安心を求める人が増えているのも当然のことでしょう。でも受取人の指定を含めて、本当に必要になった時にちゃんと保険金がもらえるようにしておかないといけませんね。

「自分だけは元気なままでいられる」というのは勝手な思い込み。将来、どうなるかはわかりません。自分らしく、元気で暮らしていきたいな、とは思いつつ、やっぱり準備がいるのかな・・・

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