CDを初めて見たのは1980年代後半だったでしょうか。何と簡単で便利なの、と思った記憶が。
「みなさん、意外に思うかもしれませんが、以前は音楽はCDで聴く人が多かったんですよ」と中学校の生徒に説明したのはアメリカの先生。25人ほどのクラスでCDで音楽を聴いたことのある生徒は数人だけ・・・CDというものは知っていても、触ったことがないという生徒がほとんど。じゃあ、どうやって音楽を聴くの、と質問する人はちょっと遅れてますな。
ダウンロードしてスマホなどに保存して音楽は聴くもの、それが今どきの若者です。日本ではまだCDが販売されているけれど、「先進国」のアメリカでは、CDもCDプレーヤーも見つけることが難しくなっているとか。
でも先日ラジオでレコード人気が再燃しているということも聞きました。LPジャケットのデザインにCDケースにはない芸術性を若い人が感じているとも。
私は「まだ」CD派。使っているプレーヤーは以前では考えられないほどの小さな一体型。素敵な音に惚れています。音楽の楽しみ方はそれぞれ。それでいい・・・
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