競歩20キロの世界記録樹立というニュース。「世界記録」ですよ!!それも陸上で!!
競歩とは、左右の足が必ず地面についていなければならない、という競技。まねをしてみたことがありますが、相当大変な歩き方です。競技途中で三人の審判から歩形違反で警告を受けると失格になるのだそうです。
どちらかの足が地面についているということは、腰が独特の動きをします。その格好がおもしろい、と感じることも。ヒョコヒョコと歩いているように見えるのですが、この歩き方で世界記録を出した鈴木雄介さんは、このまま42.195キロのマラソンの距離を歩いたら、2時間40分になるスピードだったのだそうです。競歩で「サブスリー」ですよ!
2001年に高校総体で競歩が採用され、若い選手層が厚くなり、世界で活躍する選手を排出。重点強化種目としての支援が整い、海外転戦への資金援助もできるようになっていたのだそうです。(うらやましい・・・・)
歩形違反にならないように、ルールをしっかり守る日本人には向いていると言われる競歩。これからも追いかけてみたいです
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