何と、ずらり並んだセキュリティチェックの関所の裏側にある「急ぐ人用」のセキュリティ。私の前に男女二人がいるだけでガラガラ。「腰に巻いているジャケットははずして。ポケットに携帯はない?」と男性係官が聞きます。「コンピューターは出すのですか?」と聞いたら、「そのままでいいよ」とのこと。普通のラインに並ぶ時は、コンピューターはカバンから出して、くつも脱いで、とあれこれすることがあるのに、何もなし。金属探知のゲートをくぐって、「OK」でおしまい。
私のフライトまではまだ1時間以上ありましたから、そんなに大急ぎではなかったのに、なぜあの女性係官は私を別のレーンに案内してくれたのでしょうか?不思議・・・
何本もある「長蛇の列」ではなくて、あまりに簡単なセキュリティー通過。理由ははっきりしないけれど、思いがけないプレゼントでちょっと嬉しくなった朝でした。
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