当初、お嫁さんの予定日は12月15日だと聞いていました。こちらにきてから、それが18日になっているのを発見。超音波検査で、胎児の成長具合から予定日を推測した結果とのこと。
4日にボルチモアに来て以来、在宅することの多いお嫁さんとよくおしゃべりをしています。私の出産の時のことを話しているうちに、忘れていたエピソードもよみがえってきました‥‥
息子の時は、少し収縮を感じたので、「何となくおかしいから一人で病院に行く」と同居の母に言ったら、「車を取りに行くのが厄介(やっかい)だから、送って行く」との返事。娘の初めての出産であっても、彼女らしい返答。
娘の時は、病院に行ったけれど、まだ早いので戻っていてくださいと言われ、夜になって眠れそうにもないので帰宅途中、本屋さんへ。手塚治虫作のブラックジャック全編を買って、夜通しページを繰っていました。多分そのせいで、娘は日本のコミック大好き人間になりました。今も、仕事をしている部屋の本棚に、ずらりとコミック本が並んでいます。
現在のアメリカでは帝王切開の出産が主流とか。手術そのものも簡単になり、何より日程調整できるのがいいのでしょうね。自然分娩を希望する息子夫婦にとって、そして私たち「関係者」にとって、来週に迫ったクリスマスも全く予定が立たず。本当に「出たとこ勝負」の年末となりそうです。
年休などをやりくりした息子、18日が仕事の最終日。来月13日までほぼ一ヶ月近い休みが取れています。準備は全て整いました。さーーーて、お出ましはいつ??
0 件のコメント:
コメントを投稿