2012年11月30日金曜日

ふう


京都植物園の有名な「ふう」です

「身長24メートル」とありました
「体重は?」って聞いてみたくなりました

赤とオレンジと黄色
見る方向で色々な顔になります



池に散ったふうの葉っぱ
こんな形です

2012年11月29日木曜日

まっすぐバックを・・・

車をバックして駐車する時、いつ頃からか、まっすぐにならなくなった私。以前は、一発で、「ぱっしっ」と止めるのが当たり前だと思っていたのですが・・・これも年のせい、というのでしょうか・・・

狭いスペースに駐車している車を見ると感激する私。その極(きわ)めつけが自動車運搬船への積み込み。左右の車との間隔はこぶし一個分、たった10センチ。「商品」の車ですから、失敗は許されません。慎重に、かつすばやい作業が要求される仕事です。

ベテランの作業員の方の駐車アドバイスは、「死角を減らして視界を確保すること」。前進で前の車の後ろにピタリとつけるには、運転席の窓から外に上半身を思い切り乗り出すのだそうです。

そして、バックは・・・「首だけ後ろを向いてはダメ。右ハンドルなら、左手を助手席の後ろにあて、上半身をできるだけ左にひねって後ろを向いて、視界を広げる」

まっすぐバックをするためには、体の柔軟性も必要。再度「ぱっしっ」の駐車ができるように挑戦してみます。


2012年11月28日水曜日

でっかいよ


                 こぶし通りの朝の散歩です
                 こぶしの葉っぱ、僕の大きさと比べてください

                 こんなにでっかい葉っぱだったかな
                 僕が小さくなったんじゃありませんよ・・・
                                        Chuck

2012年11月27日火曜日

大阪マラソン

11月25日日曜日
9時に大阪城をスタートした大阪マラソン
3万人の大マラソン

12時前の御堂筋、心斎橋のあたり
ほぼ全員歩いています

通行止めが続く御堂筋、業を煮やした自転車の外人さん
警官の制止を振りきって堂々と横断


 折り返してきた人たちが新歌舞伎座の前を団体で
この人達は「走って」いました


 ゴール近くへ移動 
インテックス大阪付近は人・人・人

ゴールは間近
がんばれがんばれ!


帰りも駅までこんな行列が・・・


素晴らしい夕焼け、青空の一日のフィナーレ


2012年11月26日月曜日

広い!


京都御所、遠くに見えるのは建礼門
圧倒されそうな広さ

2012年11月25日日曜日

同窓会二つ

今月は同窓会が二つありました。月の最初に中・高の同窓会、そして連休初日は幼・小の同窓会。中・高の仲間はよく会っているので、比較的顔と名前がつながるのですが、小学校以来の人がいる幼・小の同窓会は、手元の名簿を見ながら一生懸命「記憶」を巻き戻した私です。

中・高の仲間には「呼び捨て」される私が、「・・・ちゃん」で呼んでもらえました。お互いの年齢は関係なし。

「幼稚園の時、お弁当の人参をからかって、泣かしたの、覚えてる?」と言われて、「えっ、そんなことあったっけ・・・」

「あの頃は僕、人参大嫌いだった。あんなもん好きだっていうからさ。今は人参好きだよ」

帰宅後、小学校の卒業アルバムと名簿を突き合わせて、「うんじゅうねんまえ」の日々を懐かしがっている私です。

2012年11月24日土曜日

色のパレット


みどり・あか・おれんじ・きいろ
色いっぱいのパレット

2012年11月23日金曜日

おしゃべり環境

元気に100歳を超えて人気者だった「きんさん・ぎんさん」姉妹。ぎんさんの娘さんたち4人のことをこのところよく目にします。http://www.asahi.com/national/update/0829/NGY201208290004.html
98歳から88歳までの四人の平均年齢は92歳。みなさん「独立」して生活を続けています。

数年前、認知症状が出始めた一人暮らしの長女。同じく一人暮らしだった三女(次女は幼少時に死亡)が同居して生活のサポートを始めると、食事の用意ができるようになり、会話も普通に戻ったとか。一番下の88歳(!)の五女の運転で、わいわいと買い物にも出かける風景も日常のこと。


クローズアップ現代で取り上げられた、この四姉妹の元気の源は、毎日のおしゃべり。お互いの共通の話題でにぎやかに盛り上がります。「そういえば、そうだった効果」と名付けられていたこのおしゃべり、自分の記憶に他の人の記憶が重なり、よりしっかりと記憶が再現できるようになるのだそうです。このおしゃべり中は、脳内の血流も驚くほど多くなり、わっはっはと笑いながらの会話はお年寄りのものとも思えないほど豪快です。

この四姉妹について調査した医師は、「お年寄りは多かれ少なかれ鬱(うつ)の傾向があるものですが、この方々には全くそれがありません」。

前向きに、「あの世」のことを語り、冗談を言い合ってお互いを笑い飛ばす。この四姉妹、なんともうらやましい「おしゃべり環境」をお持ちのようです。

2012年11月22日木曜日

西国第二十番札所



 巡礼は順番でなくても・・・と聞いて、今回は第二十番善峯寺(よしみねでら)へ 
京都のお寺です




天然記念物「遊龍の松」
幹が水平に低く左右に分かれて、40メートル近くのびています


少しかすんでいましたが、西山から京都市内の眺望です




紅葉・もみじ・モミジ・・・・
境内(けいだい)を一周する約40分
秋の色を堪能(たんのう)

PS: 写真ブログ「K's Pictures」にもいっぱいもみじをアップしました。


2012年11月21日水曜日

大きな樹



すてきな秋の日
御所の大きな樹の下
幼稚園の子どもたちの声が響いていました


2012年11月20日火曜日

シェルターの中で

京都在住のイスラエル留学生と今年の春、知り合いました。幼い時、チェルノブイリの原発事故を経験した彼女、福島の原発事故に関しての討論会に参加してくれたのです。現在、家族はイスラエルに住んでいます。

イスラエルとパレスチナ、ガザ地域との戦闘状態は日に日に拡大している様子です。

「どうしていますか?」と彼女にメールを出しました。

「家族も友達も無事です。でもシェルターの中で過ごす時間が増えているようです。ずっと情報収集をしているのですが、他には何も手につかず、勉強もできません。誰かが今の事態を転換するための斬新(ざんしん)な考え方を示して、この戦争が早く終わってほしいと思います」

祖国から遠く離れた彼女の気持ちを正しく理解するのは無理だと思います。「ともだち」として祈るばかりです。

2012年11月19日月曜日

吹き寄せ




今年は「吹き寄せ」の葉っぱに目がいく私
いろんな場所のいろんな「吹き寄せ」

2012年11月18日日曜日

ライトアップ卒業

(Photo by Shinichi Komatsu)

11月も半ばになると京都の紅葉の名所は観光客であふれかえります。90年代前半から夜間にも紅葉鑑賞ができるように、とライトアップが増えました。昼間だけでなく、夜も京都の名所はにぎやかです。

ですが・・・「始めた当時は、インパクトが大きかったが、こんなにライトアップ寺院が増えるともう目立たない」という理由で、ライトアップを卒業するところがでてきた、という新聞記事がありました。

「長年、光を当ててきたためか、少し木が弱ってきて、かわいそうになった」とおっしゃる、ある住職のコメントも。

今読んでいる本の中にもこんな文章が・・・

「桜も紅葉も、夜になって人工的な明かりを当てられて、喜んでいるのだろうか。僕はきっと否だと思う。城や建築ならまだしも、木は生きものである。生きものであるかぎり、朝は目覚め、夜は眠りに就くというリズムを持っているはずだ。だからこそ、その一年の繰り返しの結果として、花を咲かせ、葉を色づかせるのだ。眠りに就こうとしている木に煌々(こうこう)と明かりを当て、さらにはそこにフラッシュを当て、しばしば嬌声(きょうせい)を上げる。安眠できるわけがないだろうと、木の身を案ずるのだ。

闇夜にうっすらと浮かぶ桜や紅葉ほど美しいものはない。〈夜目遠目笠の内〉(よめとおめかさのうち)と言うではないか。陽が沈めば、そっとしておくのが一番いい。」

「おひとり京都の秋」 柏井壽著(光文社新書)




2012年11月17日土曜日

切り株くん


 公園を「反対周り」していて切り株くんに出会いました

これって「かたなきず」なんでしょうか

でもとっても穏やかなな表情です


2012年11月16日金曜日

「天のしずく」

2,3年前だったと思います。ご近所の京都精華大学のアッセンブリーアワーでのこと。

「そこの、あなた、お帽子をお取りなさい。話を聞くときに帽子をかぶっているのは失礼ですよ」

張りのある声で大学生に話しかけたのが辰巳芳子さん。講演前のこのコメントで、聴衆の背筋が伸びたように感じた私でした。

お母さまの辰巳浜子さんが着物姿にたすきをかけて、NHKの「きょうの料理」に出演していらした頃から、お名前は知っていました。

お父さまが嚥下障害(えんげしょうがい)で食事ができなくなった時に作りだされたスープ。海と山と畑の恵みを混然一体とし、もっとも吸収しやすい形にしたこのスープは、「命のスープ」として、全国に広がり、保育園の小さな子どもたちや入院している終末期の患者さんにも届けられています。

辰巳芳子さんの日常を丁寧に撮影した映画「天のしずく」。http://tennoshizuku.com/
食材の「いのち」を愛(いと)しみ、丁寧に食事を作る。それは食べてくれる人への愛の表現そのもの。たとえ自分だけの食事であっても、この気持は忘れてはいけないと教えてくれます。

静かな映画は、お料理がたっぷり並んだ食卓で、「さあ、いただきましょう」という辰巳さんの声で終わりました。これからも丁寧な生活が続いていくのを予感させながら・・

2012年11月15日木曜日

夜の写真


公園のぞうさんとうさぎさん


川べりの桜の木


これはちょっと苦しい・・・すぐき菜なんですが・・・


ちびカメラをISO3200にセットして
フラッシュなしで、じっくりと写しました

夜の写真のあれこれ・・・

2012年11月14日水曜日

今年の銀杏



 

街中の中央分離帯の銀杏(いちょう)
通り過ぎるには「もったいない」




ご近所の公園はこんな感じ

2012年11月13日火曜日

自然の味


香川県のムムム自然栽培農場http://sanukinomumumu.com/
初めて注文した野菜が到着

ピンとした葉っぱの野菜がいっぱい
間引きの大根葉には、大きな双葉が残っています
さっと「おあげさん」と炊きました
お汁が甘くなっていました

いんげんは茹でましたが、サラダ菜や水菜、ピーマンは生でバリバリ
塩を少しふりかけただけで食べました

農薬を一切使わない、有機栽培よりも厳しく管理して作れた野菜たち
手間と心を込めて作られた野菜たち
自然の味を運んできてくれました


2012年11月12日月曜日

大安の土曜日


 京都のどまんなか
烏丸三条近くの「新風館」
大安の土曜日

暮れなずむ時間
ほんわかの雰囲気がいっぱい




イルミネーションもこんなにいっぱい

2012年11月11日日曜日

西国第四番札所

 第四番札所 槇尾山(まきおざん)施福寺(せふくじ)
http://www.saikoku33.gr.jp/04/index.htm

本当に山の上にあるお寺
まずこんな坂道を歩きます
降りてきた方が「使いますか?」と杖を渡してくださいました

 山門に到着 立て札には「ここから30分」とありました

30分の山道は思ったよりも長い、遠い・・・
嫌になりかけると、降りてくる方から声がかかります
「こんにちわ、がんばってください・・」
「もうすぐですよ・・・」

 本当にしっかり30分かかりました
「たどり着いた!」と達成感あり!

 御朱印を頂いて、しばらくお山の上で休憩

下りの階段、こんな感じ
帰り道、登ってくる人に声をかけました
「登りきるといい気持ちですよ!」
夕暮れの早い秋の日 
大汗かいた第四番札所