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Woman dies after life spent in iron lung
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ポリオで3才の時に自己呼吸ができなくなったアメリカ・テネシー州の Dianne Odell さんが、停電による人工肺の停止で亡くなったというものです。ほぼ60年間、鉄製の人工肺の中で過ごした彼女は、背骨がしっかりしていないので、最新のポータブル人工肺を装着することはできませんでした。340キロもある「鉄の肺」が彼女を生かし続けたのです。
友人達が語ります。
"Dianne was one of the kindest and most considerate people you could meet. She was always concerned about others and their well-being. Dianne accepted her life with grace."
「ダイアンほど親切で思いやりのある人はいませんでした。いつも他の人を気遣い、その人達の幸福を思っていたのです。彼女は自分の人生を潔く受け入れていました。」
"Everyone she encountered came to her because they cared about her, so she grew up in her 61 years thinking every person is good."
「みんながダイアンのことを大切に思っていたから、彼女が出会った人はみんな彼女のもとにやってきたのです。ですから61年の人生で、彼女は人はどの人も『いい人』だと思って過ごしていました。」
そしてダイアンさんは言うのです。
"I've had a very good life, filled with love and family and faith. You can make life good, or you can make it bad."
「愛と家族、そして信仰で満たされたすばらしい人生を私は送ってきました。あなた自身が人生を良くすることも、悪くすることもできるのです。」
人間ってすごいですね・・・
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