30年来使っていたワープロの画面が暗くなってきて、文字が見えなくなってきた。電気屋さんやメーカーに問い合わせても、「生産中止で部品もなく、修理不能」という返事。
あきらめきれずに友人から教えてもらった専門の修理会社に連絡すると、「その機種なら修理可能」の返事。半月ぶりに手元に戻ったワープロは見違えるほどきれいになっていた。
「復活した30年来の相棒」という71歳の男性の投書です。使用頻度は減ったけれど、長年の相棒の復活を喜び、以前にも増して愛着がわいてきたという文章。壊れれば、修理よりも買い替えを勧められる今の世の中に、こうやってちゃんと修理が可能なこともあるのを再認識。
コンピューターは生鮮食品と同じ、鮮度がすぐに落ちる・・・と聞いたのは随分昔のこと。ぼちぼち「愛着」が生まれるほど使い込んだコンピューターと長くお付き合いできる環境になってほしいもの。ウィンドウズXPのサポートも来年には終了ですよね・・・
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