2011年5月3日火曜日

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アメリカ時間5月1日の夜遅く大きなニュースが流れました。(私は寝ていましたが・・・)

2日の朝から、テレビはオサマビンラディンのニュース一色となりました。「やったぜ!」という雰囲気が全米に流れているような気がします。10年たってやっとアメリカが「宿敵」のボスを倒したというところでしょうか。

ノースキャロライナからボルチモアに戻る日でしたから、朝のCNNニュースを見ただけですが、キャスターがそれぞれに興奮しているような気がしました。「アメリカ製の弾丸が彼を倒したのか?」という女性キャスターの質問に、軍事専門家が「その通り」と答えていましたが、これこそ、アメリカが「望んで」いたことなのでしょう。

アメリカを攻撃したグループのボスを倒したという高揚感。偶然アメリカにいる私にとって、とても距離を感じるものです。興奮はそれなりにわかるとしても(これまた偶然に2001年9月11日にこの国にいた私ですが)軍事力で敵を倒そうとすること自体、私にとっては何か落ち着かない気分です。日本の「平和ぼけ」と言われるかもしれませんが、自分にとって不都合なものをどこまでも追いかけて抹消していけばいい・・・というのは人間としてあるべき姿なのか・・・高揚感が高まる中にいて、とても違和感を覚える私です。

2 件のコメント:

  1. すぐに海に捨てたというのも
    少しおかしな話ですね。
    99.9%、彼である、とはいえ、
    確実な証拠を見つけるとも言っているのは
    何故?

    たくさんの民間人や、アフガンのような
    遊牧民族があれだけ攻撃を受け、
    たくさんの家族が殺戮された事実のことも
    言わなくては、片手落ち、と思います。
    (そんなこと、戦争では言わないか・・)

    ほんとうの平和になるためには
    もっと大きな「浄化」が要るのかな・・・

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  2. 「正義」について考えています。ハーバード大学のサンデル教授の大人気の授業がありましたね。

    誰にとっての「正義」なのか。それを考える必要があると思います。

    アメリカでも、今回の攻撃の「違法性」を問う声が出ているようですが、それも「アメリカの正義」の大きな流れの中ではほとんど聞こえない「声」です。

    単に個人の・団体の・国家の「正義」ではなく、本物を探していきたいと強く思います。それがこれからの時を過ごすために一番大切なんですものね。

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